古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 田舎では(まぁわたくしの回りだけかもしれぬが・・・)梅仕事は「あたりまえ」になされていることなので「常識」というか・・・昨今は南高梅が、流通の主役でふつうの梅はいくらかお安い値段だったりするけれど買ったことないけんにゃ。まず「ちぎってから」はじまる・・・・どこのお宅でもたいてい梅の木・ビワの木・柿の木が(生活の知恵として?)あるようですがいかがです? 実家の母などは田植え(農繁期)のあいまに子どもを動員してむしろ・ビニールシートを敷いて「梅ちぎり(方言? 梅の収穫作業)」井戸端で作業していたように思う・・・昼間、学校・職場に行ってたからよく知らないのであは。


立派な梅シロップ

「青く」仕上げるこつがあるらし・・・



 日本は「梅雨」というからこの時期、その昔から梅との関係はよかったのではないか?(笑)こないだは梅干を食べるとジンマシンが出るという日本人の方の話を聞いた(外国暮らしが長かったようです)・・・・たいていの人は、梅は胃腸の調子を整えるのに「よい」と思いますけれどねぇ人それぞれだわね・・・・今年は豊作で(よそ様のお庭なれど・・・)不肖kominka(ツマ)梅シロップを3キロもつけたからだいどこで、と〜きどきガラス瓶をゴロゴロ回して全部の梅がつかるように、して見張っておるところデス。あ。梅干しね・・・ただいま様子伺い中「土用干し」待ちで、塩水(うめず?)があがってきておりまする。
 でもみなさん、梅干しが1キロとか3キロくらいしかつけられないようですねネットで見ていると(いろんな情報を確認しつつ作業していますのさ〜〜っぱりわからんけん)・・・うちの近所は20キロどころか100キロ以上? つけられる猛者もおられ(笑)「ふふん」という感じでわたくしの悩みごとの答えを教えてくださるお姉さまたちなのですすごし!


去年の、南高梅のりっぱな梅干し(よそ様からいただく)減塩とか。

つば(唾液)が出ますネ・・・朝から、失礼(笑)


 先週、母に電話して「梅仕事のこつ」などを聞いていたら週末「田植え」で弟が仕事を休んで「田すき」(もちろん機械)して、田植え機で(カントリーの営農計画により・・・)植えるのだとか・・・自分の仕事に合わせて(休んだりして)・・・「割り当てられた田んぼ」に植えて、草取りや手入れは「自分ちの田んぼ」・・・という合理的な(?)やり方をしているようですま、かなり広いんだけれど。だから、たまにお米をもらっても「うちのお米」ではないのよ。「取り入れ(稲刈り)」のときも「自分の休める日」にコンバインで収穫するそして、カントリーエレベータできちんと管理されて「おいしいお米」ができるのです。ちと複雑な気持ちではあるけれど、もらう身だし(笑)ぜいたくはいいますまい。

 そして・・・早稲がはやりの昨今でも相変わらずの田植え時期(今ごろでした実家では)・・・変わらぬものもあるもんだなぁとしみじみと思っている週明けの朝です・・と、感傷にふけるヒマはないのでしたでは、どちら様もよい天気が二日ほど続くようですから元気にはたらきませう(笑)