古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

『めし食わぬ女房』

*[あばらやに住む]

 急な(?)寒波に・・・・といっても最低4度、本日の最高気温が8℃とかで北国の方には笑える程度なんでしょうけれど「寒い」です~~一晩中「弱火」でたきもんを燃やしていたから「ぬくい(寒くはない程度ではあるのだ)」もちろん「あばらや」は、一部分しか(方言、一部分だけ)ぬくもりませぬ。だから一酸化炭素中毒なぞとは無縁の「すきま風」(笑)でございますなんか? そげな演歌があったっけ??

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薪ストーブ「ぬくい」

 

 

 家事がさばけんので(おばあちゃんがおられたときは「半分」でよかった・・・ほとんどしてないようなもんだった)朝から洗濯物の下洗いなどしてバタバタして・・・ご飯はまだなんだけろ食も細いから起きて2~3時間たつころ連ドラを見ながら女同士で一緒に朝ごはんを食べてたのだった。

 んで。ふっと昔話を思い出したのだ(大人の本までたどりつけない読書歴)けちな男が「めしは食べない」という働き者のヨメをもらった・・・・たまに米びつをのぞくと「がっぽり」減っている・・・怪しく思ってこっそり見ていると・・・亭主が留守のあいだに、がんがんメシを炊いてごちそうも作ってがつがつ喰っていた(笑)というおはなし。

 あれはね・・・・けちな男の「思い込み」もあるんじゃないかと思っている朝(笑)「(小食だと)お金がかからず、いいですね」なんぞと言われたこともあったっけ・・・・さて、へっぱく(方言。饒舌なおしゃべりのこと)はこのへんで。どちら様も、よい週末でありますように~~~。