古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 うちあたり九州北部では「雪の日は、晴れ」といいますから最低気温がマイナスにこそならないけれどもいいお天気(?)が続いており北国では荒れた天気のようですからみなさまもどうぞお気をつけておすごしくださいませこの時期、センター試験ごろ・・・いつも雪で公共交通機関に影響があるので受験生が心配になりますよね。


 塗装屋さんに「洗浄」してもらうから、写真を撮りに行くように・・・・との命令で現場へ直行いたしました(笑)水しぶきも「えらい(方言。すごい)勢い」ですがその下の地面(じべた)も「じるい」(笑)あ? 意味は、じめじめ・ドロドロしている様子? かな。方言って共通語にうまく翻訳できないです〜〜微妙な・・・うーーむ。


すごい・・・
 「うはー消防団のごたる」

 遠景
 
 2〜3日「じるい」


 そういえば外壁の塗り直し工事の見積もりを持って行ったらよく「この洗浄って、なんですか?(無駄なことのように感じておられる様子)」と聞かれることは多いですけれども不肖kominka(ツマ)も、その場面に遭遇して取材したのは初めてでして「すごい」としかいいようがない水圧でそれは丁寧に洗ってもらっておりましたこうやって洗って、上から塗りなおすから美しくなるのネほら? まるで新築のように「新築そっくりさん」になるとかいう宣伝があるじゃありませんか?(笑)

 古民家は「元がよい」ので磨く(洗う)とまたとってもよくなります表に見える柱などは水拭き(ぞうきんをかたく絞って)でも十分美しくなりますけれども屋根裏やら床下の見えない部分の柱・梁などは「ささくれだって(粗削り)」いるので雑巾でふけない・・・くらいです長年のすすなどで真っ黒でもありますし。
 ちなみにここの家はこのあとすぐに塗装するわけではありません白蟻防護剤を塗布したり・・・仕上げに最終的に何色でお化粧するか(しないかも?)は、今度お住まいになる方のお好みでもありますからね。クリアという透明の塗料もあり(えへ。正確には知らないでエラソーに書いておりま)「生成り」のような色合いもできたり・・・・やはり最低限度、防腐にもなるから少しは何か塗ったほうが長持ちするような気がしますけれど。みなさまはどうお考えになりますか?



こないだ。足場がつきました