古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きちんと書こうと思っていることがあって・・・でも今朝は時間がないので「思いついた」ことで失礼しまする。不肖kominka(ツマ)幕末あたり、よぅわからんのですわ新選組だの長州藩だの・・・でも好きな人は高杉なんす(笑)なんでか?? 彼の業績も知らんのだけろね。去年の大河ドラマもほとんど見てないし(視聴率低かったらしいけれど)久坂玄瑞もこないだ覚えたカッコイイ俳優さんでしたわね。そこはチェックしてたりあはは。萩には一度行きたいと(泊まらんと無理やけん、運転手募集中なり・・・誰か乗せてってほしいにゃもう行くことないかもネははは・・)、むか〜しから思ってて。お隣の県だけれどなかなか縁がないのだった・・・


睡眠導入本(むずかしくて眠くなる・・・ので進まない。「よか本(よかほん・いい本)」かも)(笑)

高杉晋作を歩く―面白きこともなき世に面白く (歩く旅シリーズ歴史・文学)

高杉晋作を歩く―面白きこともなき世に面白く (歩く旅シリーズ歴史・文学)




 んで。今、読んでるのが山本周五郎・・・図書館で借りたけどアマゾンで紹介してくれるかな? 『待つ』短編集なんだけれどとってもいいです。江戸の庶民しかも貧しい人々の暮らしを暖かい視点で書いてあり昨夜読んでた「柳橋物語」今朝・・・誰かさんの命令の合い間に顔を洗いながら(寝坊したけんねあははっ)ずーーっと考えていた・・・・「身をひさぐ」というか主人公(女性)の友だちが死んでいくのだけれど上は遊郭でお女郎さんとか高級なコールガールだったのだろうけれど(そういう世界とは無縁なのでわからないけろ暴力と売春の構造、DVやセクハラって「人権」のだいじなことだと改めて思わされた)・・・・「愛の賛歌・エデットピアフ」の映画を見たときにもとてもとても貧しい生い立ちでそれでも「売春だけはゼッタイいやだ」と言うのですが彼女は歌があったから(痛み止めからくる麻薬中毒にもなったけれど)・・・・主人公は「足袋のこはぜ」をつぐ仕事で、生活しているそれを冷たい目ではなく描いている。お話し・ストーリー自体は淡々としてはいるが本当に庶民には厳しい、質素で貧しい(お大尽はいたのだそういうときにも。いつでも)世界である・・・・あとあと余韻を残すたぶん、数日あれこれ考えているんだろうにゃと思いつつ。

山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つ

山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つ


 今日は。ちと忙しく、これにて。