古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 うちは零細工務店なので「時間がかかる」・・・ほぼ完成したのに、まだ「引き渡し」になってなくて申し訳ないのだった・・・他にも仕掛かり工事があり(始めてない現場もいくつかあり)屋根替え工事を、年の始めにする予定で雨が降るとドキドキしてしまうのよね。去年の夏の台風被害が熊本〜福岡(筑後〜朝倉〜筑豊あたり)がひどくて保険会社が手間取っているらしい。うちあたりでも保険の申し込みに時間がかかったのが「やっと保険が通りました」と言われているのが数件あり・・・諸事情からなかなか取りかかれないでいる。例年1〜2月は建築業界はいくらかヒマ(?)なので(お正月前に「しまやかしてしまう(終わらせる)」から、なのではないかと想像しているけれど・・)大きな屋根替え工事は瓦屋さんも一気にかかってくれるはずではあるのだが。


こないだ。ごちそうになった・・・




 例年不肖kominka(亭主)ときたら盆正月は、「いくらかまし」になったとはいうものの(笑)誰かさんは「久しぶりに」会う人ばかりなのでお酒もついつい進むらしく・・・勧められたら断れない「酒飲み」(「酒好き」は、一人でも飲む・・・「酒飲み」は人と飲むのだとか)年越し・年明けに2〜3日飲んでないなそういえば・・・と思ってたらよそ様でしかもお客さんのおうちでごちそうになって必然的に「運転手」で回らねばならぬお正月休みなんであ〜〜るふぅ・・・





レトロっぽい仕上げの鏡(家具屋さんでお求めになったものだそう・・・)


 初めに相談されたときから足かけ3年くらいはたっている(ご家族の諸事情も含めて。こちらが出来なかったことも多多あり・・・)実に気長に待ってくださっていて、ありがたいことだと感謝しております。誰かさんは、お正月ついたちから「仕事」していまして・・・はしごだの窓枠だのを愚息みかんに手伝わせて造作してたようですけれど(笑)


 「ぴたっと」合うか、心配で早く持って行きたかったらしい乗用車に乗せて行ったわよ(わたくしせま〜い空間に押し込められた)お正月に里帰りの「帰り道」寄りましておせちまでごちそうになってしまいました・・・「飲んで」手元が狂って(笑)「歪んだらいかん」と仕上げをしてないのでありますビスを打つだけなんですけろねぇ。さすがプロ?(笑)ちゅうか〜〜・・・実家の弟も(一年くらい前から「門」建てつけの修理を依頼されているが・・・出来んやったばい、飲んだらえーかげんなんだから〜〜・・)「いかんいかん、また別の時にしてよ」と、彼も寛大なお言葉(笑)だって、今度ってもうお盆くらいまで行かないよ誰かさんは・・・それでいいのか??と、酒飲みの気持ちがさーっぱりわからない無粋なkominka(ツマ)なんである。おほほ。



「はしご段」