古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ご近所の赤米センターで例年(もうウン十年)餅つきに参加しているんだけれど農家と大工さんでは生活時間帯がま〜〜ったく違うので(年末の忙しさの種類も違うしね)、今年も顔を出す程度しかお手伝いもできず愚息みかんが年末年始早めに帰省したので例年通り・・・「ツキテ」の加勢人に行かせる。「二丈ふれあい夕市」で30日にみそかの市がありそれに持って行くべく・・・このおうちでは一番大がかりな餅つきなので、「つき手」が必要なんであ〜る。



 当初は走り回るだけだったみかん(箱入り息子)も今では立派な「つき手」「丸め手」としてお役に立っているみたい・・・今年は女性(丸め手)が多かったのでつくばかりのお役目だった様子ホントは、男性(男手)つき手がたくさんほしいところなんだけれどやれ腰が痛いだのなんだので若くても「腰を入れて」半日つける人は少ない。昨今の若いもんは力仕事せんけんねぇ・・・ま、ひと様のことは言えんがわたくし「食べ加勢」しかしていないし〜〜(笑)ki・・hi・・さんが嫌みのように「働いた人は豚汁おにぎり(例年山のような)中華風赤米ちまき・・みなさん、どうぞ」と言われたけれどおほほ負けない(笑)kominka(ツマ)「食べるのも数のうち」だけんね。


この「餅切り機」よく働きまする


クロマイ(黒米)圧巻


 「こね手」(餅つきの時にあいだで手を入れる係り)「ちぎり手」(大きな餅を、小さくちぎる役)いずれも普通はベテランの年配の女性の仕事なんだがこちらでは男性だったりする。それにあの超便利な「餅切り機」なんだけれど、たくさん餅つきをすると「ちぎり手」も手がなえるという話ではありこのシンプルな機械もう2代目(笑)男も女も子どもたちもよく働く・・・二丈産直赤米センターのファミリーなのであります。ここにくるとほんなこつ「なんの役にも立たん」のを実感するのだがえらそ〜に「餅つきは一人でも多いほうがよかけんね」と、遅刻したくせに一番に豚汁を食べたり(もちろん、「よそって」かせしたりはしてますことよ)しているのだった。


赤米センターのブログ
http://ameblo.jp/nijo-akamai/



 ではみなさま押し迫ってまいりました・・・交通事故などにくれぐれも気をつけて(自分に言い聞かせておりますの)「安全運転」で・・・。もう少しです、がんばるばいっ!