こないだ納骨堂の「花見」で和尚さんとお経をあげながら(お経の本は住職がたくさん持参して貸してくださいますえへへ)・・・いつもの「お経会(観音講)」で文字になってなくてでも参加者のみなさんは「みんな暗記してある文句」を発見しました(笑)そうか〜〜こんな言葉だったのか覚えなければと書き写してきましたのでこちらに。メモしておきますね。わたくしの備忘録も兼ねているので拙ブログおほほ。
普回向(ふえこう)
願わくは此の功徳を以て普く(あまねく)一切に及ぼし
我等と衆生(しょじょう)を皆(みな)共に仏道を成(しょう)ぜんことを
いかんにゃ〜「学校すると」つい書いたものに頼ってしまふ・・・その昔おりん口伝なんかだと口移しで(耳から聞いて)覚えるしかなかったので「聞き耳」はみんなよかったのだろうな〜と江戸や明治の庶民は・・思えるのでした。不肖kominka(ツマ)の母方の祖母は義務教育が小学校4年までだったそうでそれでも行かない(行けない)友だちも多かったらしい子ども心にびっくりした記憶があります。そうよ日本もこないだまで貧しかったのです忘れないようにしなくては(今の社会現象としての「貧困」とは別問題・・・とわたくしは思っておりますこのことは。またいつか・・)
そのむかし(す〜ぐ半世紀くらいたっているあぁ・・・)、回りの年寄りがよく言ってた・・・・「学校すると(方言。勉強するとか学校教育を受けるとかいうイミ)、口ばかり達者になって」って(笑)生意気盛りと反抗期が一緒になり覚えたことをエラそうに「口返答(口ごたえ)」してたんでしょうねみんな・・・。
そんで本日書きたかったことはとある男性、60代かな? ご実家が街の仕立て屋さんだったそうでいつもセンスがいいのですよ普段着でもなんとなくカッコイイ(!)門前の小僧・・・かにゃ〜ち思ったのでした。お経にはまーーったく関係ない話(笑)