ここのところの雨混じりのお天気・・・誰かさんが「仕事の段取り」(予定)ため息をついて出て行ったところ・・・・ちょっと憂鬱な週明けとなりましたみなさま、お体ご自愛くださいませ。
吹き溜まり
唐津城
不肖kominka(ツマ)生まれて初めて落語をナマで聞きましてしかもあの洋々閣「金波楼」大広間・・・何度かお食事には行ったことはあったのですが奥のほうまで見たことがなくそれもすごーく楽しみだったのです。
玄関がキョウト風?(笑) 素敵で大好き〜〜(もちろん中のしつらいやお接待も・・・)
「まんま寄席」
http://tetote.jp/?p=14
テレビでよく見る顔だと「知ってる人」のような気がするのだけれど(笑)知らない人でした・・・というか、唐津にはくんちの見物に来られててそれから「まんま寄席」の話が決まったらしいので今までご縁は薄かったのだとかそんな、地元での交流のことなどお話の中で言われましたがこれまたいつ「噺」が始まったものやら? さーっぱりわからないままあははと笑っていつのまにか「おしまい」中入りはさんで約2時間楽しんできましたデス。
こちらも。少しは勉強してないと・・と図書館で「手ぬぐい」の本を借りてきておりましてこれ。興味深く眺めて行きました2種類の手ぬぐいを使い分けてあるようでした・・・・
- 作者: 五明樓玉の輔
- 出版社/メーカー: 日東書院本社
- 発売日: 2007/04/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほとんどの噺家の方たちの手ぬぐいを紹介してあり面白いのですけれども南光師匠(元べかこさん)のは、見つけきらんやった(急いで探したんだけれど・・・・)まぁそれぞれに詳しく取材してコメントもあり・・・そうそうこないだまで寄席って酔っぱらって行ったり居眠りしたりする場所でしたのにね(いえ。もちろん行きませんけどね・・・はるばる都会へそのためだけには・・・)そのむかし田舎ではラジオでまるで浪曲のように? 楽しんでいたのでしょうかね? kominka(ツマ)の回りにはそんなシュミの方はおられず(どっちかというと「おたく」の趣味っぽかったですよね?落語って)それに男性のもののような?雰囲気もありましたし・・・どうでしたか?(笑)マスコミで噺家の方をよく見かけるようになって(そうとう宣伝効果があったのでしょうネ)今は空前の落語ブームなんだとか・・・・この本によれば。なんにせよ「食える」人が増えたのと若い人がたくさんいる・・っていいじゃありませんか。うらやましい限りです。
「天狗にならないように」という噺(抜け雀?か)と、「百年目」という有名な噺(うなずいてある方々・・「通」の方が多数こられてたようでやはり城下町は文化が違います)でしたさすが。たいへん結構でございましたこないだ亡くなった米朝さんのことにもちゃんとふれられて・・・うれしかったです〜〜(もちろんラジオでも聞いたことはありませんけどね。絵本仕立ての「じごくのそうべぇ」なんぞで知ってる程度おほほ・・)日本の文化って深いなぁ〜〜。
- 作者: たじまゆきひこ
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1978/05/01
- メディア: 大型本
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※この絵本ね・・・米朝さんの指導で田島征ゆき彦さんが描いてあるんだけれどいつか小学生(ひとクラス)に読んであげたら「大阪弁がうまいですね」と子どもにほめられた?(笑)ちゅうか・・・がんがんするする読んだので「深い意味?」で楽しんでくれたかどうか? みんなぽか〜〜んと聞いてた感じやったっけ(笑)わたくしも大好きな絵本の一つなんです。もう30年くらいなるこの絵本は、「ロングセラー」に入る名作になってるようで最近は(笑)いや〜おもしろかもんこのお話(大人も子どもも楽しめます)、みなさまも図書館でぜひ読んでみて! お奨めいたします。