古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだは映画館ではないけれど「図書館の映画館」で中国映画を見た。半日かけて映画を見る・・・というヒマがなかなかないので前売り券を勧められた時にちょっと抵抗があったけれど「すごくおもしろい」から一緒に行かない?・・・というので買ってたのだった結局友人は体調不良(急に目が痛くなり・・)で、一人パリ(笑)へお散歩したのだ。映画を見に行くっていい感じ・・・雨も気にならず地下鉄の駅からかなり歩きましたことよ。

壁にエッフェル塔のあるスーパーのコーナー(パンを食べた「イートイン」)


 一日限定の前売り券なので誰も誘ってなくて「もったいない」くらいだった中国映画と言えば超名作は有名だし題名くらいはいくつか、知ってたりするけれど・・・確かに大国・中国は、クラッシックやらスポーツなんかでも一流のアスリートが育っているから「いい映画」もたくさんあるのだろう。老人ホームの話で「とにかく笑えるしよかったけん(本人は上映会に先立ち「試写」で見たのだとか)・・」と熱心に誘われたから。人に「よかけん」と言われたことはするべき・・というのが最近の教訓(笑)なので・・・やはり、すごーーくよかったです。
『グォさんの仮装大賞』
(11月30日のみ、福岡市総合図書館映像ホール・シネラにて)
https://www.youtube.com/watch?v=jTYRSW0u_U4


 その昔テレビ放映で中国映画がたくさんあってたころ『古井戸』とかって超貧しいムラの話を見たし、「変面」「床屋さんの話」なんかは見てないけれど「郵便屋さん」のはこれもテレビで見た・・・けれどいずれも牧歌的なメルヘンだったこの「グォさんの仮装大賞」は現代劇、ネタバレになるから詳しくは書かないけれどなんと! 欽ちゃんの仮装大賞が中国でもとても人気で・・・それに参加しようといろんなことを乗り越えて(ほら、「年寄りだから、危ないから、やめて」と言われたりするでしょ?)それぞれの人生を背負ってきた老人ホームの入居者も、たぶん一流の役者さんたちだと思うし(素人も年を重ねると、「いい顔」になってあるから、どれが役者さんかわからないくらい)深みのあるいい演技をごく自然にされるのである、うまいです〜〜。
 みなさまも機会があればぜひ、ぜひご覧くださいませ。


 急な寒波(強風)で寒くなってきた北部九州・・・・みなさま、気圧の変化がある時は体調不良になりやすいですからくれぐれもご注意くださいね。あ? あられが降ってきました・・・