古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 とある場所で納屋を壊してその場所に新築(住宅)を建てる・・・というので立派な建物(牛小屋?馬小屋?部分もあり・・の大きな納屋)なので〜と、もらう人(移築先)を探してもらって解体を始めたのだけれどそれが「現実に」なるためには数年を要したのでしたあいだでいろんな方に関わってもらいそれはけっこう「手がいる」(「確認申請」だったり。少し時間もかかるようなことも含めて)のでしたけれども今回やっと・・・施主さんも喜んでおられるけれどなんとこの建物は、もともとこの近くにあったものを「移築して」山手のほうへ(車で20分くらい?)移動してそれはおばあさんの嫁ぎ先らしいそして、また元のところ(地区)に戻って来た(まったく地縁血縁はない方たちのもとへ)という数奇な?運命だったのですいやはや小説より奇なり(笑)いろんな奇特な(いえ。まっとうな?)人たちの努力がなければねぇ・・もち、不肖kominka(亭主)の熱意とか大工さんの技術(継承)もあると思いますけれども・・・・

 そして今、風薫る五月納屋の造作工事は進んでおりまする。うれしいですねぇ。





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 真夏に解体(暑かった)





保管していた場所


丁寧に(当たり前ですが)「新築」移築工事は進む・・・



小屋裏