佐波さなみにて
お座敷からの眺め
自分のうちの「山」から切り出した木を使って昭和30年代ごろに建てられたとか「古い研」で古い建造物を見慣れて?いると新しい(?)気がするから不思議ですわね。
佐波に行く途中ちょろっと、白山神社の「福井神楽」を視察に寄り五月晴れのいいお天気なんで自転車で行きまして・・・・「佐波の谷」の登りと、帰りはちとしんどかったり(けっこう遠いのだった)でも久しぶりに自転車をこいでまいりましたなんか健康にもいいような?気がするけれど連日のあれこれで少々ばて気味のkominka(ツマ)ではあるのだけれどえへへっ。
神楽のお客さんが多くて、なんだかうれしい。
(十年くらい前はちらほらとしか見学者がなくて、
「もったいない」と痛感したものだったけれど・・・)
「24幕」ある
× × ×
不肖kominkaが家主といえどもなかなか尋ねるヒマがなく・・・「いとしまシェアハウス」あれこれ小さな(?)イベントをしていて大盛況らしいのだけれど。オンドルもしっかり見せてもらいましたまだ、完成していないそうだけれど30度くらいの床温度でじわじわとあったかくなるらしくしかも焚き木も少しでいいし「石」と「土」なので熱効率もよく今のところ言うことなしみたいでした、立派な家が人が住むことになって「生き返った」気がいたしました感謝感謝!
「ここの住民」ちはるさんの記事「東京新聞」より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2014042802000152.html
こないだ。拙ブログでも、紹介したけれど再度PRしますね。炎上したブログ「ちはるの森」を立て直して(というのか?なんと表現するのかわかんないけれど)、こんな本に仕立てたパワーしかもあまり力まずごく自然に・・・うちの店子の「わかいもん」がガンバりよぅねぇ〜と応援しておるのでござる。
- 作者: 畠山千春
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そういえば。こんな本もありました。『いのちをいただく』イラストがかんちゃん(お友だち)なのだ・・・これは西日本新聞社刊で、数年前に地元でちょっとしたブームでしたわね。この本を涙声にならずに朗読できたら偉い! (不肖kominka(ツマ)は子どもの本にボランティアで関わっているのだけれど・・・とても冷静には読めそうにない・・泣いちゃう。読めないと思う)ある知り合いの方はこれを大げさにならずにしかも、感動的に読まれた・・・あんな風にはゼッタイできん! むずかしか〜〜)牛を育てる農家や食肉センターで働くお父さんをもつ子どものはなしで、日ごろつい考えずに避けていることでもありますよねぇ。
- 作者: 内田美智子,諸江和美,佐藤剛史
- 出版社/メーカー: 西日本新聞社
- 発売日: 2009/05/11
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 55回
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そいで今朝は雨、久しぶりに草木も土も山も喜んでいると思われるけれどもちと激しい雨脚でもうちぃーっとバランスよく降ってくれんかいなぁ・・・みなさまのところはいかがでしょうか? さて。週明けですまた今週も元気にまいりましょう。