連休前の貴重な一日いい天気・・・誰かさんは元気に、飛び出して行きました(自分も今晩から?明日の早朝から?出かけるので、例の「歩き」旅・・)、留守宅は「平日のうちに」しておく仕事もいくつかあり「さばけん」不肖Kominka(ツマ)なれどこういふときこそ・・・
- 作者: 岩合光昭・写真,石寒太・選句
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: 単行本
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こないだ図書館で偶然見つけたこの本・・・とってもよいのですよそして、猫って古民家や田舎(漁港など)に似合うと思いませんか? この猫の写真家(いえ、本業はれっきとしたジャーナリストのカメラマンなんですけれどもね)岩合光昭さんの「ネコの写真」すばらしい! みなさんもきっとどこかで一度は目にしたことがあると思います岩合さんの猫の写真(あ?動物キライの方も・・・・失礼しました)
「恋猫やなよやかに泣く間夫(まぶ)の宿」夏目雅子
いろんな俳人の方の作と、猫の写真がそれはもううまい具合に紹介されていてなんと! さっき書いた夏目雅子さんそういえば俳句を晩年はされてたっけ(「晩年」というのも申し訳ない、20代でしたものね・・・)いい感性です。
「階きざはしを止まり木に待つ猫の妻」石寒大
「板垣に猫のもたるる春日かな」寺山修司
「春の猫名前は夏目金之助」坪内稔典
このしと・・・これがまた「猫」なんですの、油断してると焼き魚を盗られてしまいます(アッ! さっきの太刀魚のミリン干し〜〜〜あとで食べようと思って誰かさんのから一切れ、よけといたのに〜・・これやもん・・)まだまだ元気で人間だと80代なれど猫はネコ、この連休のいいお天気の日には、お風呂に(たらいにお湯を・・自分でお化粧しなくなり、「毛玉」になっている部分があるのでした・・あぁ・・)入れたいと、初めての試み楽しみにして「もう一日」のりきりませう・・・では、みなさまにも いい一日でありますように。