偶然ながらこないだから頭の中は山頭火づいているkominka(ツマ)なのですが(それでまだ「夢から覚めてない」で怒られてばかり)・・・・「現実に」結びつくようなことが(笑)あったりして。
白糸酒造「蔵開き」本日まで(二日間)
と き 午前11時〜 (午後1時から、蔵が開放されます)
ところ 糸島市本1986
「白糸酒造」
電 話 092−322−2901
HP「白糸酒造」
こちらは。今回の松山行きのテーマの一つ(笑)
- 作者: NPO法人まつやま山頭火倶楽部,早坂暁,中村英利子
- 出版社/メーカー: アトラス出版
- 発売日: 2009/07/27
- メディア: 単行本
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いえ。蔵開きのお手伝いは毎年一日だけしかできなくて申し訳ないのですけれど今の時期なにかとあり「猫の手」程度なので販売のプロのような方から、バイトさんやいろんな出店の方々(日本酒に合ういろんな「もの」の販売がありますのよ)の中で「いてもいなくてもいい存在」なのではありますけれど顔見知りもいくらか増え毎年来られている方もあるようなのですレポートいたしたい。田舎ものなので一日千人もお客さんがあるようなイベントでは「舞い上がって」なかなか冷静にできないのですけれど毎年行っているといくらか「見えて」きたようなのですお帰りの方に「ありがとうございました。また来年もお越しくださいませ」と挨拶するのが不肖kominka(ツマ)やっと・・・の気が利かない(どんくさい)ヒトなのでござりまするえへへ。でもねみなさんお気に入りを試飲して飲み比べてお買い求めになり大事に抱いてにこにことお帰りあそばしておりましたけっこうけっこう(笑)
蔵の中(角打ちコーナー)の、盛り上がりすごし。
「蔵開きの時だけ」
焼きガキ屋(漁師)の邦しゃん曰く「こげないい天気でちょこっと寒い日が売れるっちゃん今日は多かろうや」午前10時ごろのことでした・・・・・まさにそのとおり(!)さすがいつもお天気を読む漁師さんで不肖kominka(フウフ)の「同年」でありまする。漁師さんってカッコいいよねぇ〜〜あの渋い(あいそのない?あはははっごめ〜ん!)邦しゃんのよさは一度くらいではわかりまっしぇんばい。
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それがどうして旅行と結びつくのか?(笑)kominka(ツマ)の頭の中どうなってんの?と言われる方多いと思われるのでございますがこの本ね『山頭火と松山』(松山市アトラス出版)山頭火終焉の地松山(最期の1年。なんとまだ50代だったそうな)コロリ往生をするのですね・・・理想的じゃありません?あははいえ、そうではなく俳句に対する姿勢・作品で美化されている部分もあるけれどお世話された方々の子どもや孫の目から見た山頭火のことも書いてありお酒で失敗したらしき数々のこと実に、興味深く読んだのでしたお互い注意したいものです(笑)今回は、「一草庵」には寄りませんでしたがなんだかあそこも綺麗に再生されたということですみなさまも四国に行かれたらぜひ一度ご覧くださいませ。