古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 生まれてからこのかた「新し」(方言。新しい)の建物とは無縁でございました育ったのも5〜60年くらいの家トツイダのも同じくらいの家を大改造?(二つをつないだ?)おうち・・・まぁ好きなところにいつでも釘は打てるし水をこぼせばサッと拭いとけばよい「お気楽」な庶民の家なのではありますけどね(笑)

 きょうは最高で7度くらいの予想・天気予報さてさて今から、火を焚いて(マキストーブ)暖をとりましょうお陰さまで今年はたくさんたくさん「たきもん」があるんでぜいたくに火を焚ける嬉しいです〜〜おばあちゃんも張り切ってます(笑)どうぞお立ち寄りくださいませ。

    



         ×      ×      ×      ×


 きのうは近場(深江宿)で角を曲がったら2軒目の家が無くなっていて・・・「えっ?」いつのまにと思いました(涙)こうやって人々の記憶にもあまり残らないような地味なフツーのおうちが消えて行くのですねぇなにも、援助もできない無力な野次馬ですので言う権利もないと思いますけれどとっても、胸が痛いです(涙)、それからみかん(箱入り息子)と自転車屋さんへ無事帰ってきたお礼(何も気の利いたおみやげはないのでしたけれど)のご挨拶をさせて筑前深江駅から彼は大学の寮へと旅立ったのでしたしっかり就活して(もち。本業・勉学もして)ちょうだいよ。
 JR深江駅

 シンプルな駅舎ですが不肖Kominka(ツマ)でさえいろんな思い出がありますそんな、みんなの思いだけでも(建物としての「価値」は評価できない??・・・にしても)、もっと大切にされてもいい駅舎だと感じるのでした。


 こないだは前原の中心(銀行のあたり)でいきなりガソリンスタンドが消えていた・・・大都会ではありふれた(改築ブーム?)風景なのかもしれませんけれどそれに、単なる感傷主義なのかもしれないこれからいい「土地活用」の方法があるのだろうと信じております。

   

 更地になったのでむこうの大きな立派な家がよく見えます裏側から人に見られることになるなんてご近所の方もなんとなく気恥ずかしいかもしれませんねあんな「いい家」でもね・・・