鎌田實著『なさけないけどあきらめない チェルノブイリ・フクシマ』(朝日新聞出版刊)という本を図書館で見つけ借りてきた。
- 作者: 鎌田實
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: 単行本
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巨大マスコミ「新聞」「テレビ」が最近きちんと報道しないから・・・・・・いい方向に復興も進んでいると思いこんでいたけれどとんでもない放射能の影響(チェルノブイリも「薄まった」と思っていたら、最先端の医療現場では相変わらず?の深刻な状況は続いているらしい)「事実」を受け止めねばならないのであるそれなのに、いの一番にまたもやご近所原発(30キロ圏内)再開しようとしている(!)ホントにほんとにいいの??
じーーっとここにいて何もせずに「祈るだけ」ではよい方向に変わらないのであるけれども何もできないし(貧乏ヒマなしでもあるし)、せめて「現実を」きちんと見つめて何かお役に立つことがあれば・・とずーっと考えているのだけれど。
今年の赤米は「糸島から❤元気を!!」という絵文字らしいです(あ?見に行くまで秘密かな?ネタばれ?あはは)、「がんばろう日本」ちいうのはなんかビミョウにKominka(ツマ)の中では違う気がしていてもう十分すぎるほど頑張って、がんばって頑張ってあるのはわかるから・・・さくさく進まない国・行政や、義援金のお届け(超巨大寄付組織、あまりに肥大化しているようで・・)それから巨大ゼネコン(もうけ)工事?・・・もっともっと「民の声」を聞いて身近な小さな願いを実現してあげてほしい。
ごまめの歯ぎしりなれど(苦笑)
せめて。は〜やく赤くなれ赤米の穂! イベントして糸島から元気を(「気」を送るっていうか・・)発信したいものである。
いよいよ9月11日(日)
http://www.d1.dion.ne.jp/~akamai/hanami2011.jpg
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