古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 晴れたり曇ったりのお正月のようです高速道路も休日料金とかでそうとう混んでいるらしくその分、鉄道あたりが最高でも140%程度みたいでいいのか悪いのか? わが家もやっと立ち上がって氏神様をお参りに(「それだけ」の地味なもんです)、お店もないしねでも顔見知りの方々と行きあうと新年のご挨拶神主さんも厄年の集まりへのお祓いとかお忙しそうです。

 これもうちがしたあれもしたと(部分修理)誰かさんが言いますので写真を撮りました(笑)、まぁ数年かけて少しずつ修理している氏子が少ないお宮ですしね、でも由緒正しき浮嶽神社ではありますのよ(いばりっ!)
牛神様

 この本殿の大屋根工事(銅版)のときは、うちのムラから出た方々へも寄進をお願いしての大工事で、氏子代表の会合で数年かけて集金がありましたっけ。

 よそ様の悪口をいうのではありませんけれど(笑)、もう少し「色気」があってもいいのではないかと思われますだってよそのお宮は大きな看板も「むこーのほうに」立ってるし(うちも「お宝」もあるしもう少し宣伝してもよかんべ?)、お参りの方がぞろぞろと絶えないみたいですもん、「絵馬の板」を100枚くらい寄付したこともあるのですけれども、誰も書く人もなく(涙)、おみくじは毎年買ってますけどね(エへへ、今年は大吉でした・・・でもみかん息子も大吉でしたとさ、大吉にもいろいろあって11番とか9番大吉ってあるのね)、それに仕事始めには全員でお祓いを受けることにしておりますし。毎年の門松の「竹を斜めに切る」のはうちの機械で・・となぜか決まってるみたいで(笑)、年末には当番の集落の方が作業場に来られてます。「初午うま」(4月の初めての午の日)や「夏越し」「おくんち(神事じんじ)」小さいながらもお祭りが滞りなく取り行われております。



工事前
完了後

 それからこれは、柱の下の方だけ銅板でくるんで(腐らないように)しているのですがその回りには苔も生えない状況だと誰かさんがみかん(箱入り息子)に説明していましたなんともフクザツなKominka(ツマ)でしたけれど・・

「長持て」(方言。長くもつ)するほうがよかけネ・・・



年季が入った賽銭箱

 ね?素敵でしょ? 年取ったせいかいな?(笑)みなさまドライブついでにいかがですか?そして七福街道もごひいきに、今年もよろしくお願いしま〜す。