古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ♪冷たい雨に〜・・打たれて〜(ユーミン風に)、お正月となりましてでも体がナマケモノ(軟弱な)kominka(ツマ)はちょいと寒いところに行くと(ご近所のお宮へ初もうでとか)おなかが痛くなる・・という塩梅で風邪気味のようでこのストーブの前ですら「土間」なので足元が寒いというか〜〜(涙)

 こないだから「火の番」をしつつ昔話などで旅人が来ると囲炉裏に「しだ」を燃やして(それすらもぜいたくだったのだ)、「もてなす」という行為・・・さらに泊めるということは誰にでもできないことだったのでしょうだから、弘法大師空海)が云々という「大根川」や温泉などの伝説があるのではないかしら?(みなさんの地元でも昔話に、ありませんか?)とか『良寛』さんの映画をお寺関係の青年部主催イベントでみたときに(なんと!鈴木京香が貞心尼、染五郎(当時)が良寛だった)、「お茶(葉)を出す」という行為がとてもぜいたくなくらい“質素な暮らしをしている尼さん”という設定で「お白湯」を日頃は飲んでいるようでした・・
 そういえば。一緒に乗せてったご近所のおばあさんが「やっぱ染五郎はよか男やねぇ」と言われ(だって70代の亡くなる直前のおじいさん役だったのよ!)、不肖kominka(ツマ)原作『手毬』との云々・・なんかを思いつつ見てたのに(笑)、視点の違いをYさんの「目の確かさ」を感心したことを思い出しますその一人暮らしになられたおばあさんは今年の正月はすぐ近くなれど息子さんのとこで年越しをされた様子もう80代半ばですものね。


 
 小さな手直し工事もお正月前にはいくつか依頼があり、ありがたいことですそして、おうちの方も大変喜んでもらえるのです。今年も一つ一つ大切に仕事をしてゆきたいと思いますどうぞよろしくお願いいたします。