古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 秋の連休をシルバーウィークというのは去年初めて知ったのですがそろそろ敬老の日(今年は20日)やお彼岸のお中日が近づくころ・・・老人クラブは浮嶽神社(中宮久安寺きわじ集落にある)の掃除でちと歩くには急な坂(赤米田んぼの「上」)だし、いくらか遠いのでおばあちゃんを送って帰宅したら電話があり「いつするか」懸案になっていたお墓掃除を急きょ、朝のうちにしとこうということに。
 共同墓地(納骨堂)なれど「円通寺跡」もある小さな丘の上にあり数年前にコンクリで地面を固めたので草は生えないけれども、何カ月かに一度(半月ごとに、当番の日があるのよ)掃除・お参りの当番があるのだった。こないだの台風で?桜の葉っぱがたくさん散らかっていてけっこう時間がかかったのだった。

    これは吉井一族?の墓 

去年  同じころ

 彼岸花は今年はいくらか遅いようですがみなさんのところは、いかがですか?


 この「よせ墓」は、何か知らんで(知らないままに)掃除してたというご近所のお姉さまSさんにいくらか知っていることを教えてあげた(笑)Kominka(ツマ)まだ20年くらいの新参者なのにねぇ・・・これをウォーキングのとき案内したいと計画中であるもう少し、調べとかなければ。

 それから年末にこれまたご近所の石井という姓の家だけ10軒ほどで「先祖まつり」というのをされているけれど(うちは違うので、詳しくはわからない)、そのお参りはなんと神主さんを呼んでのことらしい・・・神仏混合の名残りだろうか? ほんの明治のことですものね(笑)、「別々に」お上の号令でなったのは。

     ご先祖さま 


 こういう素朴な小さなことが残っているのはなかなか、おもしろい。みなさんのお近くにはそんなのありますでしょうか? 都会では(都市化している切り開かれた住宅街なんかでは)少ないと思われるのだけれど。