古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 移築や古民家工事は「高い」というイメージがあるけれどやり方だと思われますそりゃ田舎に住んで「虫が一匹もこないように」とか「冷暖房完備」最新の設備機器、そしてこだわりの再生(藁・萱葺き屋根、全部しっくい左官工事などなど)、文献に沿って「一流の古民家(日本家屋)」を作ろうとすればかかりますとも。

        うちは「残りもの」で・・


 たとえば文化財級の建物にしてもやり方次第では「安く」できるとKominka(亭主)は申しておりましたし、いくらか詳しい方はおわかりのことだと思います。ミーハーのKominka(ツマ)は「旧大島邸」だって、「あーもったいない」と言うばかりで何の役にもたたないのだった・・・「屁のつっぱりにもならない」という諺、方言でしょうかねぇ(苦笑)、イミは想像してみてください。



 5月20日のシンポ「市民が考える観光都市・唐津の未来像」のご報告をしておきます、うまく伝わるのか?独断すぎないか?と思うとついつい遅くなり申し訳ありません。
 参加人数などはわかりませんが行政関係者・商工会議所など地域の方々が多数お集まりで基調講演『世界遺産文化財---唐津』と題してのお話がkominka(ツマ)にはとても腑に落ちました・・これからの方向性もいくらか希望が見えそうな雰囲気だったことをお知らせして(だって県外で「よそもん」ですから)、ご報告に代えさせて頂きます簡単すぎますが、微妙な時期のようですのであしからずごめんなさい。


 うちは「破れたまま」の部分まだありますけれど、大目に見ていただきませう。

    これで「終わり」らしい・・・

 「玄関先」なんですけどねぇ、あぁ(笑)。まぁ雨漏りには関係ないと思われますし。それに台所は快適になりました(10年来、大事にしてとっておいたシステムキッチン「下取り品」がつきました)、お風呂は・・・あのままでしょう(苦笑)、住めればいいんです理想が低いのだった、えへへ。