古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きのうは「古い建造物を保全・活用する研究会」の総会を個人のお宅(会長宅)でさせていただいたのだけれど、どこもここも掃除が行きとどいていてしかも、広い敷地の中でとれたという「おみやげ」たけのこ・ふき。たくあん・高菜の漬物・・・まであり、お抹茶を蔵の中で奥様自ら立ててふるまっていただいたのであります。テレビやマスコミなんかに受けるようなぴしゃっ!としたのではなくて(いえ。もちろん立派なお屋敷ですけれども)、ごく自然体に楽しんで暮らしていらっしゃるのがよーくわかります、すごいです〜〜。

お座敷    お池


 全体像を撮るヒマがなかったので一部分だけですけれどまぁ、見てください(携帯で撮れる範囲でね・・)素敵でしょ?

           

 ここは「古い研」のHPではないので会議の内容は、詳しくは書きませんミーハーKominka(ツマ)の目から見た「おうち」のすばらしさをお伝えできれば・・と思います(笑)、ご主人は「母屋はたいしたことないけど(80年くらい?)、納屋が文久年間に建ったようなので・・・」と謙遜しておっしゃいましたがいえいえ、大切に生活しつつ代々住み続けて来られた凄さ(それも気負わずに)、充分に感じられたのでした。

棕櫚しゅろの葉で    「とこ」ばんこの大きいもの
     
 まるで「外国のホスト」のように家のあちこちをぜ〜んぶ案内していただいたのです翻って、ゴミの中で暮らしている上に散らかして探しものばかりしている自分がつくづく恥ずかしくなったのでした、あぁ。片づけきらん(方言。整理整頓できない)・・・・