古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 博多でいえば太閤割り? 焼けた博多の街を復興させるために(大陸との貿易とか、利益のこともあったでしょうけれど)秀吉が乗り出したようですね・・・それから幾歳月400年のうちに戦災(二日市まで見渡せたち聞きます)や博多駅の大移動昭和38年ごろ、米軍ベースがあった春日原・板付(福岡)空港・雁ノ巣などそれから箱崎九大(帝大)周辺や博多山笠をしている「昔の街部」や寺町あたり・・・庶民の暮らし、大好きです。

            3月末「箱崎

 前原(糸島)土木事務所が合併になり、県庁を通り越して「吉塚」まで行かねばならないとは聞いてましたけれど、やっと都市高飛ばして車で行けば警備員さんからそっけなく「ここではない、どこか知りません」(吉塚)と言われ、粕屋合同庁舎(箱崎)の中に福岡(地区)土木事務所はあったのだった。なんのことはない縦割りなんで(川の流れにそって)、道路沿いに歩けばたった5分くらいなのよその冷たい対応はどうよ!(怒)

       
 去年の春、箱崎「風の骨董市」で遭遇したお祭り


 最初の写真にあるように、いつのまにか2世帯住宅などモダーンな家に建て替わるか旧帝大移転であちこち学生下宿などの小さな建物が「馬出まいだし」あたりは櫛の歯が欠けるように空き地になっていて・・・複雑な気分でありました。
 住民の気持ちも大事、でも全体の大きな街づくりの長期的な展望は議会だけで決めるものではないと思うのですけれど。あと「みんな」が古くていいものを残そうという空気、ヨーロッパとかすごく古臭い(?)ものを観光名所として世界中から見に行くじゃありませんか? 花の都パリーやサンタ〜ルチ〜アのイタリアなんか膨大な観光客だとか・・・ウィーンやスイスなどもお客さんが多い街らしいけれどあの古めかしい教会や墓地だけではなく街全体が素敵じゃないですか? いえ。もちろん行ったことはございませんけれど、いつかヒマと先立つものが出来たら行きたいなぁと、あはは。いつのことでせう??


 そして先ほどテレビでco2削減の話題で、旧帝大「東大」の蛍光灯の取り替え(ものすごく大がかり)の様子があっていて・・・その古い歴史ある校舎が大切に使われているのを見たのだった翻ってわが糸島の山を切り開いて九州大学は大移転する(結局春日原の大学院とか移動しないらしいけど?)、どういう展望になっているのかしらね。まぁそんなとこにわが子が行かない凡人には発言権ないんでしょうよ(笑)


  
平戸「お庭めぐり」 4月17(土)・18(日)近づく
連絡先:内野さん 090−2714−3687
    鮎川さん 090−5941−0061
場 所 平戸市岩の上町、田平町(鮎川家)
※お薦めです〜、ぜひお出かけください。Kominka(ツマ)今年も行こうと計画中ですの、うふふっ。