思わず「ひろった」おでかけでございました(笑)、いいお天気だし「近場」だし・・伯母たちを「ゆうわく」して前から見たかった吉井の街に出かけたのでしたうふふ。大満足!
地元の方は遠慮してあるみたいで「車の通り」はほとんどなく、「公民館の駐車場から歩こうよ」というのにおばば様方は「歩かん」と言い張るのでございます(笑)、すーぐそばまで車で行かせていただき・・ごめんなさ〜い、車を止めに走ったのでしたいえ、勝手に一人ぶらぶら写真を撮りつつ町並みを散策したのではありました。
もともと宿場町だったせいか曲がった街道沿いや街中は「白壁」のおうち(蔵も含め)も目立ちまして「居蔵いくらづくり」という言葉を八女福島で覚えたので、えっらそーに伯母たちに解説してあげたりいたしました(笑)、Kominka(ツマ)の実家から筑後川をはさんで旧浮羽郡(浮羽町吉井町は「うきは市」となり、「田主丸町」は久留米市と合併した)とは親しいのでその昔(ウン十年前)吉井町はよく?訪れたものでしたけれど「大人の目」で見ると(?)とてもよい町並みで、すごく「いい」です・・・期間がけっこう長いのでみなさんもいかがですか?
筑後吉井おひなさまめぐり
と き 2010年2月10日〜4月3日
時 間 午前10時〜午後5時
「ひな祭り特集」の記事
http://www.innovade.co.jp/en/seasons/03/hinamatsuri/yoshii.html
ここ「居蔵の館」では左側の大きなおひな様は、明治40年代だそうです「この方が生きておられたら100歳くらいなられます」と説明があり・・・・あぁそうか、女の子が生まれたときのお祝いだったのだと今さらながら、気がついたという「ぼんやり」でございました、えへへへ。
肥料の配達に大活躍だとか、その代わり? 「毎年」車検を受けなくてはならないそうです、しかたなく?ついてきた男性に大人気のようであります。
前から気になっていた骨董屋さんも思いがけず「発見」、また今度ゆっくり(いつよ?)来ま〜すとご挨拶して、お忙しそうな店先を「後ろ髪を引かれながら」おいとましたのでした(「婆守り」もタイヘンよ〜)
町全体が華やいでいてとても楽しかったのですけれど昨今「主催者側」でイベント参加(女中ではありますけどネ)なので、我ながら「視点」が変わって18回も続いている秘訣を知りたいなぁ・・・とか思ったのでございました。