古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「田舎ネタ」と「田舎暮らし」の分類(カテゴリ)がどう違うのか? はて「田舎暮らしの応援」というのもあるしーーと朝から悩みは尽きぬのであった(笑)、えへへ「てきと〜」にそのときの気分で分けているんで「過去ログ」をカテゴリでご笑覧の方は申し訳ないです。


     ゼンボウがあきらかに(笑)


 基本的にご近所(隣組)で宗派に関係なく「観音経」を中心に御経をあげてお茶を飲む「講」であるけれど実態は「潜入」せねば案外知られてないのであった・・・という秘密でもないけれど、不信心なkominka(ツマ)お経をあげながら木魚やカネを叩いたり器用なことはできないのでこないだ、人数が少ないので「あんたも叩きぃ」といわれたけれどご遠慮したのであ〜る(苦笑)

  


 「般若心経」「十句観音経」「舎利礼しゃりらい」「十三佛真言じゅうさんぶつしんごん」、観音経というのは「大乗妙典だいじょうみょうてん」という長いお経であるもちろん暗記はできない(笑)、大先輩方はいくつも暗記してあるので恐れ入るのだった。
 真剣味が足りないのか(信心が浅いのか)おもしろいんだけれどいつまでも覚えない「あ?今度はどこにあるの?」と次は〇〇と言われてもそれを探すのに一苦労ででも、お経には全部カナがふってあるのはありがたい。

 ひと月に一回「家回り」で観音様を預かり当番の家でお経会を催す、よその集落では一カ所(お堂や集会所)に決めてあるところもあるけれどいろんなお家(うち)にお邪魔するのも案外楽しみなのだった。ムラの情報交換の機会でもあり(欠席することも多いけれど)それなりに一晩8時ころから10時くらいまで、最初「長い」と感じたものだけれど慣れれば(みんな「うそっ!」ち言われるけど人見知りなんだわ)「え?もう終わり・・」というくらいおしゃべりは弾むのであります、仲間に入れてもらった気がいたしまする。