古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだテレビで「母べぇ」という吉永小百合主演の映画が放映されていたけれどあれ、劇場で見たのですよね(笑)感激しましたっけ。山田洋二監督作品でとても細かい昭和初期のセットでしたあ、内容はね治安維持法なる恐ろしい法律が学者・大学をも取り締まる時代のお話ではあります。
 吉永小百合扮するお母さん(留守宅を守っている)が重病になり布団で休んでいるのですがその、すぐ隣の部屋(襖1枚隔てただけ)で家族というか幼い娘たちがちゃぶ台を囲んでいる・・という設定で、あーーそうだったこないだまでうちも「巨大なるワンルーム」状態だったのが敷居・鴨居がついてガラス付きなれど障子が立ち(一昨年の冬のことでした)、いちおう居間との区切りができてすご〜く嬉しかったことを思い出したのでした(笑)

           寝室  居間側



※本日の西日本新聞に、こないだの「たつみ屋」さんへの贈呈式のことが載っています・・・ローカル(地方)版だけかな?