古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きのうサンサンシーに寄ったら鶴ちゃんが電話での問い合わせに「いえ。もうもみじはほとんど散っているので・・極楽展望台のほうを・・」とご紹介していたのを漏れ聞いていたので、あれ?まむし温泉のところから見ると「まだ赤いよねぇ」と思って夕方ちょっと、見に行ったのでした。

      展望台の看板(12枚目)

 「大もみじ」の看板も出来てスーパー林道への「はいり口」(七福街道から)はわかりやすくなってはいますけれど、肝心な大もみじの場所がわからない・・人は多いようなのです、「下り口にも小さな看板」はあるんですがどんどん車は進みますからね、それで「電話」が多いわけ(苦笑)
                

 「紅葉谷」にしたいと漁師さんたちと植えた小さなたくさんのかえでが色づいていましたし、まだ散ってない葉っぱも綺麗でしたけれど、11月7日の七福街道ウォーキング(もみじ見物とみかん狩り)2〜3日前の「あらし」の影響で現在、樹齢600年の大もみじはほとんど散ってはいます。でもこの寒波でその周辺の「小さな紅葉の木」は、きれいな赤い色になっておりましたいい晩秋の山の光景・・という感じで、Kominka(ツマ)は大好きです。

 そしてすごーく嬉しかったことがあります、なんと!佐賀ナンバーの軽トラが止まっていて、こないだからボランティアで伐採した木を一人黙々と片付けて運び出してある男性がおられたのです、初めてお会いする白木(白木峠のところ)の集落の方でした、なんかうれしいので「いいもの」として報告します。今度飲み会(もとい総会)をするのがうちの誰かさんも楽しみのようであります(笑)

上の方にはまだ「あります」赤い葉っぱたち 

 「幸花樹園」の桜井さんが何十年も前からされていたのを、息子さんが造園業を引き継いでいろんな人脈も広がって、福吉〜七山(佐賀・唐津市)の志ある方々が地道に少しずつ大もみじ周辺を整備されているのです。有名観光地じゃないけれどこうやって、きれいになっている(現在進行形)ことを皆さまにご報告させていただきます。