古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 去年の初夏「のみの市」で出会った本が、山鹿温泉の近くで私設の資料館をされている『来民くたみ文庫』(書名)膨大な絣の本で(吉岡威夫著)、一度行きたいと思っていたのだけれど、そこに行ってまいりました。「御同行」はシュミや感覚が近くないと無理かな?じゃないともったいないです。想像をはるかに超えた東北〜東南アジアの民具やいろんな蔵書はんぱじゃなくしかも、その建物も母屋が明治、移築された蔵は「江戸」だの「明治」だの・・・ミーハーのKominka(ツマ)もうあんぐり口を開けっ放し(笑)それはすごいのです、ぜひぜひご見学くださいませ!

         
http://www5.ocn.ne.jp/~kurumin/F2.htm
※注※
ocnサービス終了のため。見られません。


 だいたい月曜休館らしいのを、無理やり玉三郎公演に行くので「見せてください」とだいぶ前に申し込みその後連絡もせずに前夜宿「眺山庭ちょうざんてい」(安くていいお宿?ホテル?でした)から電話したのでした、あつかましい(苦笑)えへへへ・・
 ご夫婦(吉岡さんご夫妻)で温かくもてなしていただき、しかもずーーっと説明もしてもらわないと「いわくあるもの」ばかりなので、公開できる部分は家じゅうほとんど(そうとう広い母屋であります)見学させていただいたのでした。1年で1000人の来訪者とかそれを丁寧にもてなされてあるようで(それが話の端々はしばしにうかがえます)、お茶とお菓子お漬け物の御接待・・・ありがとうございます感謝感謝です。

外観(母屋)  蔵の入口

       「来民くたみ文庫」
  ところ 山鹿市鹿本町来民2034
  電話fax 0968−46−2659
  開館時間 午前10時〜午後5時
  ※事前予約のこと(平日・祭日・土日いつでも?ok)
  入館料 500円 ただし高校生以下無料

 収集された絣は膨大でそれはすごいですとても短時間では見ることはできませんので、ゆっくり時間をとって御来館されますようにお勧めいたします。ちなみにあっという間に2時間くらいお邪魔していましたデス、うるさくて恐縮しております「やかましかったろにゃー」(笑)

         ほんのほんの一部です・・