こないだからトイレで読んでいる、『西岡常一と語る 木の家は三百年』原田紀子著(朝日文庫)という本、インタビュー形式で読みやすいのにかかわらずなかなか読了しない(苦笑)
一流の目で、一流の「もの」を使って再生されて、いいこと書いてあるんだけれども・・・なんでかなぁ〜。庶民の「家」って、すぐ近所にある材料(木材や土など)を使って建ててたとよ、ほんのウン十年前まではネ。もちろん西岡さんという超一流の大工さんが法隆寺・薬師寺などの再生(補修)工事をされたのは凄いことだと思うし尊敬しています。
- 作者: 原田紀子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
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むずかしいことはなぁんも書いてなくていいこと満載ですので、よかったらどうぞ。図書館にもあると思うし、アマゾンでも取り寄せることができるようですよ(笑)
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昨夜は蒸し暑くて「開けて」寝た(ナイショですよ!泥棒さんが、読んでるかもしれない)、うちは「山手」にあるんで涼しい風が入るのね、あ。クーラーはありません、扇風機はあるけど(笑)。いらんっちゃもん(もちろんご近所でも「きちんとした家」は完全密封でクーラーがあります)、古い家はすきま風がびゅーびゅー入るので「窒息」の恐れ(むかし「練炭こたつ」なんかでよく一酸化?炭素事故死があってましたね)はありませんけれど・・・
そういえば実家の母は「納戸」に寝ていて、隣のお座敷からの「すきま風」で片耳だけ?しもやけになり(毎晩のことじゃないですか〜〜・・)、kominka(ツマ)が「屏風びょうぶを立てたらどうだろう」とアドバイスしたことがありましたっけ(爆笑)、つくづくあばら家しか縁のない「薄幸なヒロイン」であります、あはははは。
ではみなさん、きょうはミーハーで10時ごろ「日食」を鑑賞いたしませう。約50年に一度のことらしいし(今度見るのは、ムリ?かもね、はははっ!)まぁ見る機会がなくてもマスコミが報道してくれるでしょうよ(笑)、そのおお昔は人間も動物も「お日様」が欠けるって脅威だっただろうねー。