古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだからトイレで読んでいる、『西岡常一と語る 木の家は三百年』原田紀子著(朝日文庫)という本、インタビュー形式で読みやすいのにかかわらずなかなか読了しない(苦笑)
 一流の目で、一流の「もの」を使って再生されて、いいこと書いてあるんだけれども・・・なんでかなぁ〜。庶民の「家」って、すぐ近所にある材料(木材や土など)を使って建ててたとよ、ほんのウン十年前まではネ。もちろん西岡さんという超一流の大工さんが法隆寺薬師寺などの再生(補修)工事をされたのは凄いことだと思うし尊敬しています。

           

西岡常一と語る 木の家は三百年 (朝日文庫)

西岡常一と語る 木の家は三百年 (朝日文庫)

 むずかしいことはなぁんも書いてなくていいこと満載ですので、よかったらどうぞ。図書館にもあると思うし、アマゾンでも取り寄せることができるようですよ(笑)

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 昨夜は蒸し暑くて「開けて」寝た(ナイショですよ!泥棒さんが、読んでるかもしれない)、うちは「山手」にあるんで涼しい風が入るのね、あ。クーラーはありません、扇風機はあるけど(笑)。いらんっちゃもん(もちろんご近所でも「きちんとした家」は完全密封でクーラーがあります)、古い家はすきま風がびゅーびゅー入るので「窒息」の恐れ(むかし「練炭こたつ」なんかでよく一酸化?炭素事故死があってましたね)はありませんけれど・・・
 そういえば実家の母は「納戸」に寝ていて、隣のお座敷からの「すきま風」で片耳だけ?しもやけになり(毎晩のことじゃないですか〜〜・・)、kominka(ツマ)が「屏風びょうぶを立てたらどうだろう」とアドバイスしたことがありましたっけ(爆笑)、つくづくあばら家しか縁のない「薄幸なヒロイン」であります、あはははは。
 ではみなさん、きょうはミーハーで10時ごろ「日食」を鑑賞いたしませう。約50年に一度のことらしいし(今度見るのは、ムリ?かもね、はははっ!)まぁ見る機会がなくてもマスコミが報道してくれるでしょうよ(笑)、そのおお昔は人間も動物も「お日様」が欠けるって脅威だっただろうねー。