古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 人によって「いいもの」の基準は違うのはもちろんだけれど、がらくた市の女将?として最近目覚めているのが「古い布」(「古布こふ」と言われているみたい)。『どんざ』という「綿入れ・たんぜん」漁師さんの防寒着を、思いがけずいただいて大感激して、見せびらかして(方言?見せていばって)回っていると、みなさん反応がそれぞれなのであります(笑)
 「古布」を再現した「新品」の絣や筒描きが、おみやげ物屋さんに並んでいたりするのでまぁ「売れている」のでしょう、日本人の郷愁をそそるというか・・そういえば子どもとお風呂で遊ぼうとブリキの金魚を買ったことがありますし(笑)、去年の6月には「筒描き」風の新品の大風呂敷を買って(“古民家移築見学会”のとき)「ものにカブセルノニ(お湯のみなどの雑貨を隠すのに)」使ってみました。なかなか好評ではありました。
 風呂敷は便利だと再認識している昨今でございます。ただ「日本てのごい」コレはむずかしい。今のところ意味も無く?買ってるだけなんですが、せめてはしっこを「ほつれないように」(方言?)縫っているんですけど、こりゃまた楽しいんです〜。

   
赤と黒のはこないだ骨董市にて「新品」をゲット、真ん中のは博多座で「観劇記念」につい買ってしまったのよね。


 そういえばここ数年で何枚か手に入れておりまして(散財かも?だって使い方知らないんですもの)、上手な利用方法ご存知の方教えてくださいまし。
        

 ただ欲しかっただけ・・というのも「がらくた女将」kominka(ツマ)、ちょっと悔しいじゃありませんか?ものの本には「半襟」とかに使うとかってでしたが、そんな「粋に」使えるはずないです、田舎もんだもの。