木曜夜は「ありふれた奇跡」金曜夜は「必殺仕事人」、テレビドラマづいている・・でもなんかビミョーに不満が不完全燃焼してくすぶっているのよ。こんな駄文におつき合いいただいて恐縮なれど、税金の申告も無事終わりいくらか気持ちに余裕が出来たので書きたいのだわ、されど誰かさんは全く関係なく次々と命令して出て行きましたのであまりゆっくりもしてられない週末の朝ではありまする。おはようございまーす。
さて。昨晩ものすごーーく久しぶりに見た(ウン十年ぶり?)「必殺シリーズ2009年バージョン」何が違和感があるのか考えてみたい(ぷっ!論文かい?)
うーーん?あの頃(いつよ?)毎週楽しみに見ていた「仕掛け人」だっけか?番組名・・・新鮮で面白かったのだ、それすらもタイムリーで見ていたのは45歳くらいから上の世代なのかしらね(笑)、役者さんもえかった緒方拳さんとかやってたわよね(もう鬼籍に入られたけれどサッ)、和久井映見も奮闘してるけど、時代劇の大道具や設定もテレビにしては頑張っている・・・けどけど?なんか違うんだわ。なんでかしら?
あぁ。こんなことじーっと考えるヒマはない「朝」のひとときである、しばらく(何日間か)頭の中で熟考してみたい(笑)
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「ありふれた奇跡」のほうは・・・見てない人には説明しづらいのだけれど(苦笑)、おもしろいのよ。でも「一部受け」やも知れぬ、最終回予告でなんか劇的な展開が用意されているみたいだけれども、そこはほれ「虚構」だからありえない設定もあるのがドラマなんですよねぇ。
最後の仕事にしたいという脚本家の山田太一、よく調べている。ここ(古民家の記ブログ)に関係する話題としては、左官さんである主人公ショウタが仕事がなくて「解体現場」(木造一般住宅)で片付け物をしている描写があり、祖父(左官の親方)があちこちお得意さんを回れども「仕事がない」状況である。でもネ左官仕事自体、今の住宅事情では「ない」のである。和室がない家もあるしお風呂はシステムバスでしょ?、外部「犬走り」や玄関前のエクステリア程度ですもん・・・日本の庶民が左官仕事を必要としていないのだわ。
これからショウタは仕事があって、うまく結婚できるのか?そこも心配の最終回である、「いらん世話」(方言。しなくていい世話)なれど気になるのよねぇ、ははは。