古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 四十九日まで毎週「逮夜たいや」といって、法事があります(和尚さんが来られて。親戚やご近所も来られる)、ここ糸島ではどの宗派でもあります。実家周辺ではお葬式の翌日に初七日と「あげ法事」(四十九日)もいっぺんに終るところもあるくらいだったのですが・・・・Kominka(ツマ)が独身で疎かったから知らなかっただけで、「逮夜」が密かに?営まれていたお家もあったのかもしれません。
 亡くなった日の二日前くらいが「お逮夜」で、お葬式に行ったところには「逮夜」も喪が明けるまでに一度はお参りするのが「ふつう」です。「念がいっている」(方言。丁寧すぎる)と当初思ってたけれど、すっかり馴染んでいる状態になりました(笑)
 こないだお亡くなりになった方の「お逮夜」にお参りに行きましたよ、思い出話なんかして懐かしい話で盛り上がり?ました、寂しいけれど楽しい「仏様参り」のひとときでした。

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 さて先日は前原市各公民館の「発表会」で、社交ダンスを披露されると聞いたのでちょろっと覗きに行きましたよ。あまりに小さい写真ですみません。
         綺麗でした 

 公民館での習い事は安くて(お月謝)多岐にわたり、あなどれません。皆さんお忙しいのに「よー(方言。よく)こんな趣味までされているものだ」と感心しました。そのパワーたるやすごいです〜。あいだでは法事などの用事も立派にこなし、ダンスの稽古も怠りなく・・・あぁ奥が深い田舎暮らしであります。