もう25年くらい前に発表された写真絵本「はるにれ」
- 作者: 姉崎一馬
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1981/11/10
- メディア: 単行本
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誰かさんからは「シュミ」と思われているので、シャチョーの目を盗んで?やってる感じかな。実際仕事が厳しい建築業界なので、そうそう「遊んで」はいられません・・といいつつ、ちゃっかりお茶飲んだりしてますけれども。
前日はお泊りになっている民宿で、交流会。雪深い山形からなので「お魚」がおいしいとか菜の花がもう咲いているんですねと言われてなんだか「いばりっ」という感じ、そうなんですよーいいとこでしょ?糸島って・・・
入口がオシャレ
翌日の午後、九大伊都キャンパス(福岡市元岡)にて講演会と分科会、いいお天気でドライブ約1時間かかります、ちと遠い。入口ゲートで見せる「はがき」をもらってたのにどっかいって(涙)どうしようか?と「泣きメール」をKさんに送り「大丈夫、顔見知りがいます」??というので、出かけてみると・・・ゆらりんこのメンバーがいっぱい駐車場の整理なんかでお手伝いしてあり、ぎりぎり駆け込みであー悪かったなぁと反省したのでした。
なんと実行委員長だったMさん
『はるにれ』には一つ思い出があります。姉崎さんに話そうと思ってたのですが機会を逃したので、ここに書いておきますね。
小学校4年生くらいで知り合ったSちゃんとそのお母さん(鹿児島から福岡の田舎にお嫁に来られたそうで、まだお友だちも多くないようでした)・・・それから何年かたって高校受験の頃、塾への送り迎えのとき交通事故でお母さんは亡くなりSちゃんは大怪我という噂を聞いて、何をしてあげることもできないので、この「はるにれ」を送ったのでした。Kominkaはもう糸島にいたし子どもも小さくてお見舞いもお葬式も行けなくて。きっとこの絵本に勇気をもらって生きていってくれているものと信じています・・
子どもと関わる「仕事」(ボランティアも含め)をしていると、どこまで「おせっかい」していいのか?悩むときありますが、出来る限りフォローできるといいなぁと思っています。あまりに遠慮しすぎるのも(昨今の風潮で)どうかなと、でもでも。「距離」のとり方がむつかしいですね。地域全体で見守ってあげられるといいと思います。
ブックトークのお勉強
※「北極熊ナヌーク」という絵本を紹介中です。