古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「きのうは眠れんやった」・・・お年寄りがよーく言われるけれど、昨晩kominka(ツマ)熟睡できず(笑)、原因はお抹茶・お茶のお稽古(月1回なれど)でお濃茶・お薄と飲みましたし、友だちとティータイムで紅茶としゃれこんでたのもあるのでしょうね。実はナイショですけど、今度お茶会で「薄茶」を点てなくては(「お手前」をするのだわ!)なりません、緊張しております。
 キモノを着るのは「好き」
 
 うちのばあや(義母)は編み物が得意で、冬の今のごろに向けて1年中残り毛糸で「靴下カバー」を編み貯めています。これがまた好評で、大人気。電話番がてら(家に居るのが好きな人で)部屋にこもっておられます。そしてそれをいろんな人にあげて回り、感謝されたり何か(お礼に)いただいたりするのはヨメなんでありますけれど(笑)。古い?毛糸をあちこちからもらいます、このあいだまで「編み物」(手編み・機械編み含め)は女性の常識だったので、各家庭に毛糸はいっぱい?残っているみたいなのです、それで買わずにすみます、ありがたやー。
 その「織り姫」が着付けもしてくれるので、仕上がり(帯)はいつも甘えているのであります、えへへ。お着物はもうウン十年前のではあるけど、まっいいでしょ初釜だもん、ちと派手でも。


 田舎暮らしは「密度」が濃いみたいだけれど、それは街でも同じと思われる・・どういう人情で生きているか、その人の姿勢だと思います。だから通りすがりでも「小さな会話」をしたいとkominkaは思っています。誰かさんは仕事する近所の人に毎朝でも、目が会えば必ず挨拶をします・・それは感心します、ちょっと恥ずかしいような気もすることあるけれど、でも挨拶されて嫌な気がする人はないものネ。
 うちは確かに都会まで遠いけれど(電車で1時間)、でも小津安二郎の「晩春」なんかでも鎌倉は銀座までそうとう遠いですよ(笑)。要はその人(田舎暮らししている人)の姿勢というか気持ちの問題だと思います。みなさんはどうお考えでしょうか?