古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 そろそろインフルエンザが(普通の風邪も)はやってきています、ご用心あれ!! 大工さんが一人、風邪でダウンしました(苦笑)、「手洗いとうがい」これでかなりOKです、お医者さんたちが風邪引かないのはしょっちゅう手を洗ってるのも大きな要素みたいなのです。
波の荒い海は サーファー日和

 田舎で「消費生活」をあまりしないと(つまりお買い物をしないということ)、お金はほとんど使わないのでそれで満足するけれど、税金はしっかり取られます。ニュースで強行採決の様子なんか見て、つい腹が立ってしまった。だってね、固定資産税これさえじわじわ上がっているのだ、みなさん気がついていますか?
 役場が固定資産税の徴収係(地方自治体の主たる財源)なんですけど、古い家で静かに暮らしているお年寄りのところにも「都会のがんがん上がった土地」と平等?になるように毎年(というか2年に1回の見直し)20%ずつくらいアップしていっているのですわ(怒)・・・なんで「苦しいのか」お金が足りんのか?わからないまま、江戸時代のように搾り取られていることをきちんと自覚してる人、少ないんじゃないかと思われる。
 そして忘れもしない中曽根さんの言葉「羊の毛を刈るように」じわじわと消費税を上げて行く・・・という姑息な手段(大怒)、自給自足を夢見ていてもたとえ貸家・借地でも税金は容赦なくかかるのであーる。「現金収入」コレがないと、晴耕雨読なんて夢のまた夢というと水を掛けるみたいで申し訳ないけれど・・・
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 田舎の隣組にどっぷり浸っていると、いつのまにやら与党(農政○系)を応援していることになります。思想的にもそれでかまわない人は、何の問題もないでしょうでも、何でも仲良くするのはいいけれど、「選挙だけは別」とコレだけは譲れない線を(誰に入れるか言う必要はありません!)おいおい宣言することをお薦めします。じゃないといつのまにやら一員(運動員)になっているのですホント。曖昧にしてるほうが、いろんな(宗教がらみやら、職場がらみやら)人が擦り寄ってくるのです、選挙の時だけね。まぁKominka(ツマ)でさえコレに気づくまで、黙ってると20年ほどかかりましたけれども(苦笑)
 とにかく「自分の1票」大切に行使して欲しいと思います。無関心・選挙に行かないのが、一番いかんと思うのです。(中学生の「社会科」みたいですけれど)
 税金に関しては、どの政党だろうと(やはり庶民の生活に疎い、国会論議という気がするのだわ)ゼッタイ譲れないと思っています。政権とか政党はあんま関係なく・・・です。今「産業革命以来の大問題が起こっている」と言った人が(いい勘してあるHさんです)あり、こないだ電話で長話したのです。