古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 大都会Oから小さな男の子が泊まりに来たことがあった、うちの家みたいのは初めてのようで(幼いのであまり先入観もないのだろうし)、特にびっくりはしないようだったけれども、あれこれおもしろがってはおりました。
 彼は保育園でも人気者らしく、おしゃべりも素直でかわいい。おばあちゃんっ子なので、銭湯にも行くし(お年寄りとすぐ仲よくなれる)煮物も大好き・・・台所に寄ってきては大根などを煮ていると「うーんいい匂いがする」というので味見させると、ニコッと「おいしー」と言う、うれしいじゃないか女心をくすぐる?天性のものだろうか(笑)、ほめ上手。
         去年のおくんち 


 「がらくた市」も庶民の生活雑貨であり、お大尽の道具などは出てこない(糸島周辺は庶民しか住んでいなかったようだし)ので、骨董市とは別の賑わいでありまして、面白がってくださる方がリピーターでまた人に宣伝して(口コミ)伝わっているようですねぇ。
 それをこないだは一つ一つ丁寧に、時間を掛けて見てある方が多いようでした。おもしろいらしいのですわ、そしてお会計のところでは「え?こんなの(いいの)どこにありましたか?」という会話がはずむのです。


 先ほどのTくんが唯一怖がったのは(?)、お風呂。いえもちろん五右衛門風呂じゃありません、どこぞのもらいもののホーロー?みたいな古いヤツ、色が茶色になっている部分があり「汚れている〜」と気持ち悪そうに、湯船に入ろうとしないので「これはね古くなって、色が変わっているの」とさわらせて安心したら入りました。いつも清潔なとこで育っているのでしょうね。
 ほんのこないだまで結構「小汚い」場所ってありましたよね、うちはまだそうなんですけど(苦笑)、あちこち出かけるといずこも「小ぎれい」になっていて戸惑うときもありますがそれは自分が古い家に住んでいるからかもしれませんねぇ・・・
 みなさまはいかがですか?