古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ウォーキングの途中、これは「はずせない」と浮嶽神社の宝物殿?を開けていただいておりました。太宰府の九州歴史資料館(国立博物館の隣)になんと! 等身大の写真が3枚(仏像3体)展示されているのですが、その「本物」が安置?大切に保管されているのです。ご存知でしたか?
 そして本殿の前には、狛犬の他に恵比寿・大黒さんがいらっしゃいます。
 浮嶽神社の「あ・うん」 恵比寿さん


 その鳥居の前の「小さな小さな柿」
 いかにも♪里の秋〜でしょ??(笑)




 今ひとつ「宣伝」が下手といいますか・・サクラ○神社さんは、あちこち大きな看板を目にします。福井(「福ふくの里」近く)の白山神社さんも「七五三」「初詣」「神楽」のころは、地味なれど筆で書いた看板を立てられますよね。あぁいう宣伝を氏子も神主さんも、あまりされませんので・・・・
 重要文化財なれど(お正月・初詣のときは開けてあります)よそからお見えになった「観光客」の方は、ご存じないままお帰りあそばす(もったいない)のであります。いくらか宣伝しても罰は当らないと思うkominka(フウフ)なのですが(笑)



 なお浮嶽の頂上には「上宮」があり、氏子はお掃除(「当番」隣組で登る)に行きます、これも雪の中でも登らなければならず・・・修験場だったというけっこう険しい登りを「体験」することができる(ありがた〜いことデス)、箒持っての登山です。
 みかん山などで慣れたみなさんは(おばあちゃんでも)、さっさと登られ・・kominka(ツマ)初めて登ったときは、あまりの険しさに「これは! 掃除でなく登山だわ」と思ったくらいです〜(苦笑)
 ちなみにkominka(ツマ)初登山は、2月「雪の上宮登山道」で霊峰「浮嶽」、確かに800M以上あることを実感いたしました。