古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

        これは?  実家でーす
 土曜日夜、公民館清掃(隣組で)のあと飛ばして「里帰り」(里下がり。奥女中ふうに?)してました・・と言ってもいくつも用事があり、山家宿・内野宿を散策し、実家の欄間の写真を撮り、あとヤボ用もあり帰宅は9時過ぎなれど、誰かさんがもう爆睡(二日続けて「飲み会」)で、帰宅していてびっくり(笑)
 それでブログ(日記)を1日「欠席」させていただきました、事後報告なれど....



 小雨の中、街道散策しました。
   山家やまえ  
 あいだに「新品」の家が建ってました。その点飯塚の「内野」は、街道がしっかり残っていて、もう少し観光地化してもいいくらいでした。「古い研」は建物(建造物)を研究しているので(?)、「街道」(古道)を見学するのが目的ではありませんが、去年「木屋瀬こやのせ宿」も見たし、kominka(ツマ)の中では、関連しておりますし、実家の近くで興味もあるので。 
 
 二つの宿場町は車だと20分くらい、その昔は「冷水ひやみず峠」越えは、「歩き」の旅人には大変だったことでしょうね。内野宿はぱーっと開けて、峠を越してきた身にはひろ〜い空が見えて、山家の国道交差点付近の渋滞と比べてすっきり感じました。
 小さい子連れで?、一日ゆっくり遊んだら楽しかろうなぁ〜と思いました。国道から入っているし、車もそう通らないので安心です、お薦めいたします。
        内野  
 「JR内野駅」下車(飯塚〜原田はるだ線)、すぐ。お店(食堂・コンビニ)などもあまりないみたいなので、お弁当持参がいいと思います、車ならなんとかなりましょうけれどね。

         ×    ×    ×    ×

 人の記憶とはあてにならないもので、Kominka(ツマ)どんな家に住んでいたか?(けっこういい家?だったみたい)自覚もないし、「古いボロ家」と思っていた(苦笑)。使いづらい間取りだし、不便だし・・・不満たらたらでしたけれど。
 欄間がね、板に菊とか桐の切り抜き?みたいな「素敵」なのよ。この年になって(古いものにも興味が湧いてきて)、改めて気がついたのだった。毎日見ているときには実感してないのでしたが、いかにも「庶民の古民家」でした。
 ただし「見学」はお断りさせていただきます(多分、両親もそう言うでしょう)。生活雑貨が山のように置かれていて、ひと様にお見せできる状態ではございませんので・・・日本人って「見せる」のは、ハレの日だけ?みたいですよね。
    これは祖父が掛けた 
 「百華庭ひゃっかてい」と風流ぶって?呼んでいた「坪庭」です。字が上手な方に、書いて頂いたようです。10年ほど前に90代で亡くなった祖父は、花作りが趣味でしたけれど、内孫でありながらあれこれ詳しくはわかりません、今度聞いておきましょう・・(笑)