古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

         秋のお花 
 
 たとえば不登校・不出勤(出社拒否?)・・けっこうぽつぽつ聞きますが、「怠けている」わけではないのです。心の奥で、やさしい人が多いような気がします。「軽いうつ」というのは風邪みたいなものって、お医者さんやいろんな記事で読むけれど、実際身近な人が「引きこもり」(繭にこもるように)状態になったとき、どうしてあげればいいのか?わからないと思います。
 ただ言えることは、そういう状態になるまでの年月(つまり「倍」かかる)が長いので、気長に見守るしかないのです。そして誰がそうなるか、誰でもなり得る昨今の社会情勢と思われます。

 本日、「古民家に住む」というカテゴリなのは、あばら家にでも住める・・という「見本」みたいな家に住んでいるkominka(「紺屋の白袴」と慰められて?いますが、誰かさんは「未完成」と呼んで早や10年以上たちました)、みなさんの「慰め」になればと思って、選んでみたのでした(笑)




二丈赤米産直センターに、飾られてました 
 社会ときちんとした施設の「あいだ」くらいをめざして、『横断歩道』『MUKA』のような通所障害者施設はあります。障害者として認定されなくても、一般?健常者でも、不安をいっぱいかかえて生きています。(障害がある方やその家族は、もっともっと不安だと思います)
 「軽いうつ」状態を軽く見らず、ご本人も回りの人も、まず毎日小さな「笑」をいっぱーい探せたらと思ってます(その「ツボ」は、人それぞれ違いますものネ)。ささいなことを「発見して」笑いあいたいですね。
 「あっ。きれい」と感じること、大切だと思います。それを身近な人と、小さなことでも「話して」、日々の生活を楽しんで、仲よく暮らしたいなぁと思ってはいるんだけれど(御前様の誰かさんについつい冷たくしてしまふ、kominkaでありまする)、理想と現実はかけ離れている?凡人のkominka(ツマ)でした〜(苦笑)