古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ただ今「切り込み中」の築10年程度の「倉庫」は、「畑の小屋」としてよみがえる予定だ。ある方が土地を更地にしたいがまだ新しい(10年はすぐたつものネ)ので、「あげます」とのことで、お相手を探していたのだった。
 かたや田舎暮らしではりきって「確認申請」もご自分でしようとされたけれど、建築法の厚い壁?に挫折されたので、結局うちが(涙)。有名なアネハ氏を先頭に、一部儲けシュギの会社のおかげで・・・・小さな小屋を建てるのさえ、去年の6月からピリピリしている業界である。まったく〜(怒)、迷惑千万とはこのことだわ。庶民が正直に「申請」するのさえ「事前申請」でお伺いをしなくては、kominka程度の(田舎の「仕立て屋」?2級建築士)大工さんはたいへんよぉー(大怒)

       道ばたの「秋の花」  なんかな?

 それでも大工さんたちは、手のいる解体工事から「切り込みなおし」までていねいにしてくれるので、小さな再生工事はできるのである、ありがたい。日本家屋は無名のいろんな職種で支えられてきた。若いうちから「手間請け」で大手ハウスメーカーの下請けばかりしていたら、身につかない「技」は多い。需要もサイディングのおしゃれな一戸建てが主流ですものね。田舎だからなんとかうちも仕事がありますけれどね、「庶民の古民家」それもたまぁにしか(古民家改造工事ってサー・・)ないのですれども(苦笑)。
 それに政治家じゃないけれど50代60代でも、年の功で充分働ける「いい仕事」職人の世界なのであーる。うちの誰かさんもまだまだ若輩者、しっかり働いてもらいたいものだと密かに考えているkominka(ツマ)なのである(笑)