古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 実家が同じ(kominka(ツマ)と同じ家の出である)叔母のお墓には、気が向いたとき霊園墓地に勝手にお参りすることにしている。10年くらい前に亡くなった叔母の人柄は、回りにも影響が大きく知り合いも多かった・・・・。太宰○の大きな公園墓地にあるけれど、お盆やお彼岸には行かないことにしている、車が多くて渋滞するので。

 叔父がデザインした 素敵なお墓だけど・・・

 今の時代に60歳くらいで死ぬのは「若い」と感じる、実際叔母の子どもたち(従兄弟になる)は20代で母親の死を経験しているし、孫には上の子しか会っていない・・・よそごとながら、子どもたちもかわいそうだと思う。

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 せわしない現代では「お彼岸」といえば、お中日(秋分の日)までくらいの気がするけれど、ホントは本日まで1週間がお彼岸の期間である。田舎どっぷりのkominkaでさえ「あれ?きょうまでやったっけー?」と感じるくらいである(苦笑)。今年は特になにやかやと「せわしくて」(方言。忙しくて)、里帰りする時間が取れず電話で近況報告をしたのだった。
 「庶民の古民家」に育って、現在もあばら家に住んでいるので(座敷わらしか?)、「修繕」の仕事をするおうちの方とは話がよく合う。なんといっても一番は「古家のもり」(昔話にもあるでしょう?)、「雨漏りはいかんですねぇ」とお話しするのだった。雨漏りが「そぜる」(方言。うーーん?ボロになる?かな)原因の大きな理由だろう。台風や長雨のこの時期、久しぶりのお客さんからの電話は多い。風向きでも、雨漏りの場所が違うので、おうちの方にも「見ておいて」もらわなくてはいけない。


 まぁそれだけではないけれど、誰かさんは忙しく?飛び回っておりますし、きょうは金曜日、役所関係にも行かなければ。ではこれにて。暑さ寒さも彼岸までとは、よく表現したものでありますが、みなさま気候の変化激しいこの時期(ここ数日の蒸し暑さ。ひどし)、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。