古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 毎日よく降りますねぇ、「大工さんはお休みですか?」といつもお茶を用意して出かけられる(ただ今の現場)Kさんから電話・・・「家の中の仕事なんで、行かれますよ」とお答えする。うちはよほどの台風でもない限り、日曜日以外は休みません。まぁ7時過ぎから夕方5時くらいまで、ですけれどね。どんなに暑くてもきっちり午後1時から、仕事を再開されるので、この夏は特にお客さんから感心されました。でもみんな熱中症直前の、疲労困憊?状態の大工さんもおられました。それでここのところの雨、涼しいですねー。寒い?くらいです。温度差10度ですもの。
 それにしても降るときは「豪雨」、中部地方もひどいみたいですね。お見舞い申し上げます、ニュースに出るほど「ひどくない」でも、被害は多いと思われます・・。なんかねぇバランスよく降らないかしら?

     骨董市の「商品」 
 9月は6日(土)7日(日)に、太宰府の「よかもん市」があるけれど、今回はパス・・いろいろ「取り込みごと」(方言でしょうか?)もあり、仕事に集中する予定です。もちろん「赤米ウォーキングツアー」(9月7日、楽しみにしています)、仕事と位置づけております。「遊び」ではありませんぞ(ちょっと言い訳っぽい)(笑)
 「太宰府の骨董市」は観光も兼ねて、一度いかがですか?おもしろいですよ。篤姫展は終わったみたいですが国博(こくはくと略する人多いです)国立博物館のお隣(天満宮側)なんで、どうぞ。


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 うちの「がらくた」さんたちは、雨の中外に出したままの(濡れている)「もの」もあり、こないだAさんが引き取りに来たいと言われたけれど、使いものになったかしら?心配しているところ。
 柱や梁なども外に置きっぱなしなんで、よその大工さんたちからも「腐るばい」と注意されますが・・・木は、けっこう丈夫なんですよ。乾かしてしばらく置いておくと、きれいに戻るときもあり、復元能力?を感じます。もちろん完璧な保存状態ではないのは重々承知しております。でもネ置けないんです、解体のものはどんどん増えるし、もらわなければならない(お客さんとの関係で)「もの」は増えるばかり。
 ゴミと「がらくた市の商品」との線引きは、実にビミョーなのです(笑)。今度こそ「ゴミ処分場(焼却場)行き」と分別していた「山」の中から、「ほしいもの」が見つかる方もあるんですね、不思議。