古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「手のごい」ともいいます、博多弁ではね(笑)。古民家見学会をするときに「お姉さん」はやはり「田舎っぽい」格好でいたほうがいいんだけれど、意外とみんな(もらって済ませようと、考えている・・)そういう服を持たないのである。こないだせめて「豆しぼり」が家にないか?探したけれど。ない(涙)
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 そこで泣く泣く(使いたくなかったのだけれど)、スーパー歌舞伎を見たときに買った「竹の子柄」の手ぬぐいを、「姉さんかぶり」もできない(!!)けどまぁ適当に頭にかぶって、お茶を濁したのである(苦笑)。だって50〜60代の女性でも「知らん」と言われるのよ、いつのまにかすっかりすたれた「文化」でありますなぁ。
 はしっこは「断ち切り」なんで、折り曲げて縫っておかないと「ほつれる」ですわ。ご存知と思いますけれど(笑)

3つも持っている 
 「豆絞り」は後日発掘?された・・・だいたい家に一つくらいはあるよね?真ん中のが、今度「手ぬぐい展」で買ったもの。


 ただいま丸善で開催中の「手ぬぐい展」をちょいと見に行き、すんばらしい絵柄のを拝見した。けど、実際使う手ぬぐい(見学会などで)となると「ない」。フツーのでいいんですけど(笑)
 博多座売店で舞い上がって「なんか役に立つもの」買おうと、偶然見つけたのが手ぬぐいだった。でもねー、歌舞伎柄って普段にかぶれないじゃない?それで「筍」にしたんです〜。でもこれがちょっとブタ(笑)、わかります?
                    

 みなさま、「手ぬぐい」をアナドッテハイケナイ(笑)。実用的だしおしゃれだし、手触りもデザインも「いい」のでございますよー。いつのまにか、身近にありそうで「ない」ものに、なっております・・・この日本情緒あるすばらしいものを、消えないように「使いましょう」ねっ。でもどういう「普段使い」があるんだろう??
 お教えください(笑)