古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

    てんと(天道)ばえ(生え)
 父から去年ももらってた・・・小さなラン(鉢植えのは、その後枯れたと「記憶」している。植物を育てるのが、ものすごーくヘタなkominkaであるし〜)、けれども一人でに?「たくましく」育っていたみたいで(笑)、今年の鉢植えの横、目立たない場所に“似たような葉っぱ”が、いつのまにか生えているのでした。
 「てんとばい」って、覚えるのに何年もかかった「言葉」です。「ハエ」のことかな?なんのことやら??「自然に、お天道様と雨のおかげで、育つこと」らしいのです。ほら、野菜くず捨て場で、いつのまにか育っていることがあるでしょ、ああいうことです。



 「認知症の入口」にいる父が、上手に肥料なんかやりつつ、祖父が定期購読していた「趣味の園芸」のふるーい雑誌を見ながら(認知症には、「字を読む」行為はとてもいいらしいんです)、いろんな植物を育てています。
 先日からお話している通り、父のはまだ「軽症」なんで、ご心配には及びません。軽トラも、田んぼまで(それすら危なくなれば、家族がもちろん辞めさせると思いますが)、「水回り」をしている程度ですし、遠くまではいかないつもりで、普通乗用車はあっというまに、自分で廃車にしていました。孫の初心者マーク用に、くれればよかったのに・・残念でした。
    小さな小さな花が咲いています