古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 子ども会で幼虫を放流しているので、ホタルが飛び始めると、子どもたちの手書きの看板が要所要所に立つ。それで「あー、今晩あたりお散歩するか〜」と思うのである。時間は8時から9時(夜中はホタルも寝ています)。恋の季節はやはり人通り(虫通り)も多い頃でないと、「恋のさやあて」もいるではないか(笑)



 「元気作り」という町の事業の一環として、区の役員さんたちもかかわってある。ホタルは「ゲンジボタル」で、多分むかし見てたのは「ヘイケボタル」なので、ひと回り大きい光(虫も大きい)で、ビミョウに雰囲気が違うのである。それで初めて乱舞を見たときはアニメ『ホタルの墓』?みたいで、胸が痛くなった(苦笑)
 そのホタルをチゴから育てて、もう何年も飼育してある人のところで「ごっそり盗まれた」という被害が出た(怒)。納屋の2階で、毎晩水替えやエサやり(エサを取りに行くのも大変なのである)をしてある・・・のを知っている人は少ないはず。そりゃ小さい、まるでゴミみたいに小さいのから育ててあったのだ。すごーく落胆してあります。あまりにひどい話で、常識を疑う(大怒)



 それでも今年もホタルは飛んでいるらしい。なんだか嬉しい「ホタルの看板」である。うちあたりではまむし温泉の近くです、バイパスからずーっと、ホタルが飛んでいる場所(水辺)まで看板で案内してありますが、初めての方はじわーっと行かないと、わかりずらいかもしれません。
 近くに止めて、歩いてくださいね。車のライトが、ホタル鑑賞してる人や「ホタルさん」たちの、迷惑になりますので。