連休中のとある一日、近場で「いいところ」に、午後からちょっと行こう・・ということで。あちこちうろうろしたのだった(笑)。地元ならではの「超スピード観光」、裏道も知り尽くしている(?)遊び人のKominka(ツマ)だから出来た「芸当」ではある。
まず、有名な?「大藤」
樹齢百数十年の、大きなもの。幹がすごいでしょう?福吉の「大かえで」を思い出した・・今年も撮りに行こうっと〜(笑)
ちらっと見るだけでは惜しい・・
お次は、寺内ダムのほうへ。途中三奈木みなぎで、「宮崎湖処子」の碑を初めて見たのだった。朝倉・甘木が誇る郷土の文学者である。ご存知ですか?この『帰省』という「字」も素敵でしょう?
同名のお菓子があり、これまた銘菓なんである。※ネットで買えるようですよ・・・「御菓子司亀屋」さんで検索を。あ〜HP見て思い出した、ここの「木の花」っていうもなかも、大好きだったなぁ・・上品な味噌あん。今度買って来ようっとー(笑)
下の文句は
『このうるわしき天地に
父よ安かれ 母も待て
学びの業の 成る時に
錦かざりて 帰るまで』
と書いてあります。明治の若者が、学問を志し上京したときの心意気が伝わりますね・・
そして秋月に寄ったのだ、順不同になりあしからず。