古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 月1くらいで出かける場所があり(秘密にするほどでもないのですが・・)、いつも用事をすませるとさっさと帰路についていたけれど、最近いくらか気持ちのヨユウ?ができ、はじめて駅前で「地図」なんか広げて、散策してみようとまずは腹ごしらえをしていた、お天気のよい休日のことである(笑)
 ざわざわしてるな〜とは思ってたけれど、観光地でもあるし駅前はこんなもんか・・と。しかしそれは松浦鉄道が「¥100」で、乗り放題?の日らしい。お隣の長崎県から6〜7人の男の子をつれた女性と、一緒になった。小学校高学年〜中学生くらいの元気盛りの子たちは、お弁当を食べてもうどこか行きたくてうずうずしている様子、ついに行ってしまった。目的地で会えるはずなので、その人はおしゃべりしつつ、急いでお昼を食べられていたのだった。こちらはのんびりと。
 初めてで1回きりしか会うこともないかもしれないのに・・・短い時間にいろんなお話をしてしまった(我ながらびっくり)。その人も初めての「ミニ旅行」らしかった。素朴な、田舎の人〜って感じで、そんなことまで話していいの?というような家族のことまで聞いてしまったけれど、もちろん誰にも言いません・・・といいつつ、ネットで書いていいのか?へへへ。
 とにかく、その人がおしまいに「じゃあまた会いましょうね」と言われたのだ、びっくりした〜。あーーこういう親近感、最近すっかり忘れていたkominkaである。そうよねー。袖すりあうも・・通りすがりでも、他人でも、思いやりというか人情を忘れちゃあ、おしまいよ。寅さんじゃないけれど(笑)