古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

            
 「がらくた市やら、しよるっちゃけん、奥さんも勉強せな!!」と、いつも言われていたYさんは、近隣各地の骨董市はかかさず行かれる。太宰府箱崎も秋月も、一度行けば充分・・と思ってたけど。やはり気にはなる。だってうちのがらくた市のほうが、骨董市より「高い」と申し訳ないもの(苦笑)
※本日(23日)も、あってますよ。よかったらどうぞ、とっても楽しいです。やはり1回じゃ「おもしろさ」はーー?ねっ。

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 早朝7時には出発して、いざ太宰府へ。お茶やおにぎりなんか持参で、構えて(方言。しっかり準備して)連れて行ってもらいました。
      8時ごろ博物館入口近く


 国立博物館がオープンして、太宰府は外国からの観光客も増えて、最近はいつもなかなかの人出です。参道近くの民家の「駐車場のバイト」の人も、まだいない時間に車を止めて。骨董屋さんたち(さすがプロの店ばかり)が、荷物を並べたりしてある時間に歩きました。まず行きつけのテントへ(場所は変わらないそう)古布こふを扱ってあるお店が多いけれど。
 絣系で品揃えも安いの高いのいろいろある何軒かのお店(Yさんは、顔なじみ)で、見せてもらうけれどkominka「目利き」じゃないので、さっぱりわかりません。手触りと、お値段を確認しつつ見せていただきました。
 ちりめんや絹の着物(古布)も多いです。だから女の人が多い?みたいだけれど。そうそう「気合いの入った」、のぼりを柿渋染めしてドレス?(ワンピースやコート)に仕立てたものを着てある、キレイなご婦人が多いのも特徴ですねぇ。古布で作った藍染のバック・ポーチも、売れ筋なのか?たくさん目につきました。
 作る人が多いんではないかと、感じました、あの熱気・・すごいっ。お値段もハンパじゃないんですよ。そこかしこに諭吉さんが行き来してたようです。もちろんいろんなおもしろい「もの」もありました。いいお天気の一日でした。
※※注:うちの「がらくた市」は、布はめったにありませんので、あしからず(苦笑)
  次回4月27日(日)「七福街道まつり」と、同時開催予定です。