古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「行きたかったんだけど・・」と、何人の方にも声をかけられています。「完成見学会をしますから(たぶん)、そのときにどうぞ」とお返事しているところです。「がらくた市」と同じで、リピーターの方も増えました、ありがたいです。皆さんけっこう楽しみに来ていただいてるみたいです。
 「庶民の古民家」工事なんで、「移築」といっても億万長者じゃなくても「お手ごろ」でできるんだと安心されるみたいです。だって昔は、すぐ近くに大工さんや左官さんがおられて、まさに思うとおりに(「ここに棚を作って」とか、「風呂場を」とか、好きな?場所に)造作されていたと思うのである。

 落語の「長屋」には、かならず大工さんが出てきますねぇ。今、大工さん左官さんって後継者がなかなかありません。20〜30代の大工さんって見かけないでしょ?「庶民の日本家屋」は、修理もできなくなるのかしら?まさか??



 杞憂はさておき(苦笑)、120年前の農家といえども50年くらい前に「大改造・瓦屋根に」されていますので、柱を上手に継いで(藁屋根?を、2階に増築されたようです)あります。いろんな工夫も見られます。「中間見学会」は、そういうのに興味がない方にはおもしろくなかったかも?しれませんね。
 kominka(ツマ)もやっとこの頃です、面白く感じてきたのは(苦笑)。とても「奥が深い」です。そしていろんな方々との「出会い」もまた楽しみなのです。