古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだ「同和研修」で、介護のビデオを見たことは、先日のブログ(日記)にも書いた。ニュースでは「後期高齢者」云々をよく言っている。“政争の具”のようにも感じられるが、うちは75歳以上の家族もいるので、切実である。政局の動向は、ここではあえて言及しない(このブログ本来の目的からずれるし)・・・
 けれど、払ったからには安心の老後、「国民年金」でフツーに暮らせるくらいは、支給をアップして欲しいものである(怒)、どう考えても5万で(一人暮らしになった場合)暮らせるはずないじゃないか!! 政治家さんに「月5万円で生活してみなさい」と、言いたいくらいであ〜る。


 郵便局からの帰り(ほぼ毎日、利用している。うちのメインバンクである。田舎ではどこも、そうだろうと思うが)、ヘルパーさんやご家族につきそわれて、車椅子でお散歩されている、知りあいの方を見かけた。でもいつも小走りで(苦笑)、駆け回っているkominka(ツマ)、時間が惜しくて失礼した。信号待ちをしてあるのを、遠くから見て、近寄らないまま(車で)走り去ってしまったのだった。
 「同和研修」の啓発ドラマでは、『痴呆の方の徘徊のときも、たとえ“通りすがり”でも、“自然に”声をかけ、地域で見守りをしよう』というのがテーマのようだったのだが。冷たくて、ごめんなさい。この気ぜわしい現実の生活の中で、なかなか「心の余裕」も「時間の余裕」もなくて、関心も薄れてきそうな・・・日々である。いかんなぁ〜。
 せめて5分くらいじゃないか、挨拶するくらいは。けれど言い訳になるが、銀行まで車で30分(いつも窓口に「駆け込み」、書類ごとがあるのだ)、田舎は「町まで遠い」のである(涙)