古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[田舎暮らし]


 海あり山ありの地域に住んでいると、新しい魚(近海魚)にはことかかない。鮭やくじらなどといった遠洋漁業の魚は取れない港だし、「しけ」「休漁日」の翌日は、「とれたての魚」はなくて生簀で生かしているヒラメや貝、干物であるが。それでも充分。
 お刺身じゃなくても塩焼きでいいんだし。いいところに住んでいると思う。この写真は、「一夜干し」の魚を作っている、個人の加工場。毎日毎日夫婦で朝から、塩焼き用やみりん干しの、アジや鯖・鯛・鰯などを作ってある。干した魚は『福ふくの里』(地元の海幸山幸を揃えている、物販所)や、スーパーなどに広範に下ろしたり・・。週に1回は、太宰府国立博物館近くの「産直物販所」で、「魚の料理」(さばいて、3枚におろしたりする)までサービスして・・・・。とても忙しい。明るいご夫婦・ご家族なんで、人気があるのだろうな。

 きょうはヒロシマ原爆忌。暑い日だったのだろうに・・・平和が一番。生きておいしいものを食べて、みんなにこにこ長生きしましょう、ね。自分の「1票」は、大切にしたいものだ。