古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[庶民の古民家]

南イタリア―ローマ・周辺の美術館と南イタリアの宗教芸術 (世界・美術の旅ガイド)

南イタリア―ローマ・周辺の美術館と南イタリアの宗教芸術 (世界・美術の旅ガイド)


 きのう書いていて、「消えた」ブログだった。アマゾンで本を調べて、アップしようとして「失敗」。挫折して、再度書く気にならず・・、サボっていた。ごめんなさい(笑)

 なんで?「イタリア」と、思うでしょ?kominkaの思考は、「飛ぶ」のであ〜る。さっきBSで『太陽がいっぱい』(アランドロン主演)映画の予告があっていたけど、貧しい(美しい)青年が主人公・・・あれ、あの映画。地中海の雰囲気で。イタリアなんか特に、貧富の差が激しいらしい。(日本みたいに、敗戦後「財閥解体」されなかったみたい・・・。イタリアも負けたのに、不思議)。それにしても大金持ちの生活は、庶民には想像もつかない。「一区画、全部」お屋敷だったり、するんだとか。はーー〜〜〜??
 ヨーロッパ周遊ツアーに行くと、教会など建物の豪華さに、見飽きるくらいだとか?しかし、西欧文化の原点が、彫刻・教会の建物・宗教芸術だと思う。それが、なんで「庶民の古民家」カテゴリなのか?わかる人は、少ないかも(笑)

    ×    ×    ×

 kominkaは実は、月1回「お茶の稽古」をしていて、それが先日だったのだが、「シンプル イズ ベスト」が、日本文化の真髄かなぁと思いつつ、ほかの方の「お手前」を見ていたのだった。
 手順に無駄がなく、きれいだなあと毎回思う。ウン十年前、習っていたけれど、ある程度年を重ねて、よさがわかってきたというか。特に「キモノでのお手前」は、いいですな〜。おしとやかに見えるし(kominkaはもちろん「ふだん着」で、お稽古にのぞむ)。一輪挿し「茶花」も、好きなのだ。「茶道」というからには、やはり「道」である。「もの」「道具」を大切にする思想も、好き。諸外国に、日本の文化として誇れるなぁ〜と。


 お金もないし、終生行くことはないだろうが。ミーハーなので、こういう本(ガイドブック)を、図書館から借りて来ては、眺めている。寝る前のひととき、であった(笑)